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ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

こんにゃくゼリーcome back!

2008-10-11 23:08:21 | Weblog

興味深い記事を見つけました。
詳細はみてね↓
こんにゃくゼリーと安全安心

かいつまんでみると。

こんにゃくゼリーで命を落とす人は
年に1、2人程度。
餅の方が餅の方が、毎年たくさん事故が起きている。
餅こそ規制されるべき


それはいえている。
餅は日本文化で歴史が長いから
黙認されて、
こんにゃくゼリーは歴史も短く
日本文化ではないから製造中止要請になるの?


今回の事故を起こしてしまった「蒟蒻畑」を
製造するマンナンライフ社は、
以前に自社製品で事故を起こしてしまった時に
事故防止のためにさまざまな製品改良を行ってきた。
その一方で、いまだにおかし売り場で堂々と
「コンニャクゼリー」を名乗り、
昔ながらの小型でギザギザなカップゼリー容器で
売られているコンニャクゼリーもある


確かに安いお弁当にもゼリーは入っていて
これも吸い出しタイプで大人でも危険。
チビ(姪)がたべたお子様ランチに
この手のものがついていて
チビは喉をつまらせて逆さつりで
背中をたたかれ難を逃れたことがあるという。
このゼリーの方が危険性が高いのに
まだ放置されている。

改善努力の末、
場全体の2/3の売り上げを上げながら、
窒息死亡事故17件中、マンナンライフ社製品での
事故は3件(*7)という事故率の低さに繋がっている。


生産量と同じ確率以上で事故が起これば
欠陥製品と言えて改善が必要。
少ない生産量で事故を起こしているところには
指導ははいらないの?

コンニャクゼリーを問題視する人たちは、
「何かを食べる」ということが、
決してゼロリスクではないという現実を
完全に無視してしまっている。
私たちが普段当たり前に口にするもので
窒息事故が起きる。


確かに飴でも起きますよね。
それでも大きな飴が製造中止にはならない。
ご飯でもなるときはなる。

そのリスクを私たちは当然のように
受け入れなければならない。
自動車事故があるからといって、
外に行かないということができないように、
私たちはリスクがあると知りながらも、
食べ物を食べずにはいられないのだ。


確かに自動車事故があっても
車はやめられません。
自転車だって加害者となって
死者をだすことがある。

子供にゼロリスクを与えるために、
「家族」にとって少しでも怪しいものは全部排除という、
マイノリティー排除の思想がそこには確かに働いている。


やはり歴史のあるものは危なくても
OKということでしょうか。。

一社の一製品だけ集中攻撃をくらいというもの。。
これが他社の製品でも同じく野田大臣は
「指導」をしたのでしょうか?

孫にこんにゃくゼリーを食べさせた祖母に
過失はないのでしょうか?

個人的は蒟蒻畑好きでした。
パッケージもかわいくて
口寂しいときに食べていました。
(リンが高いのはごく最近しった。。。)
だからこそ、その製造中止には
納得がいきません。
復活署名運動があったら
絶対参加します!!!
コメント (2)
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