ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

汗と塩分摂取

2008-08-10 21:48:55 | 身体のこと
酷暑日が続いています。
もう冷房なしでは眠れない。

会社でも
「今日は暑くなるから
水分をしっかり摂ってください」と
朝礼でボスが毎回いっている。

でも私は並に飲むと顔がパンパンになるので
飲めない。
それにA君が
「飲みすぎだろうが。顔がお岩さんになるぞ」と
追及してくる。。。


ある雑誌を読んた。
それは熱中症における投稿だった。
植木屋の奥様の投稿。

仕事に行くご主人には毎日4リットルのお茶を
もたせているという。
ある日、ご主人がバケツの水をかぶったような
ずぶぬれの状態でご帰宅。
「だるい・気分がわるい」とのこと。
お風呂場に直行してシャワーを浴びてもらう。
そして、『熱中症』と思ったので
お茶を差し出すが「飲めない」という。
としていると手足に痙攣がおきてきた。
救急車を呼ぼうとしたら
「そんなことで呼ぶな」とご主人。
しかし、救急車を待っているうちに
痙攣は背中やおなかまで起きていた。

病院に運ばれる。
検査の結果、
ご主人は水分は足りているが塩分が不足している
熱中症だったのだ。
「心臓も筋肉でできるている。
心臓まで痙攣をおこすようになったら
救えません」とのこと。
ご主人は点滴でなんとか回復された。

奥様としては「塩分は健康に悪い」と
減塩に努めてきたという。
それがある意味で今回の事故を招いた。
しかし、これからは
夏場は味は濃い目、梅干し、漬物を
積極的にご主人に食べてもらえるように
したという。


という話。
熱中症で痙攣を起こすとは知っていたけれど。。
かなり怖い話。
水分補給だけではいけないのですね。

夏場はたくさん汗をかく人にとっては
減塩は無縁かもしれない。
腎臓が悪くて塩分制限をしている場合、
汗をかいた時の塩分補給はどう考えれば
いいのだろうか?

透析していて
サウナで汗かいてきたというのは
よく聞いた話。
他にも、車を運転するとき
窓を閉め切ってクーラーなしで汗かいた。
というのを聞いたことがある。
特にサウナ組は、2kgは軽く引くといっていた。
その場合の塩分補給はどうしていたのだろうか?
痙攣をおこしたという話も聞かなかった。
日々、塩分摂りすぎだったからこれでプラマイゼロ?

もっとも、熱がこもりやすい私には
無理な方法だからやらないけれど。。
ちょっと疑問。
コメント
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