ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

質問にお答えします

2007-03-16 23:31:36 | 身体のこと
私は、物事に集中すると悲壮
顔つきになる。
今日もA君の頼まれ仕事をやっていた。
片付く時刻未定。
当然、必死にやる。

その顔をみて小ボスが
「そんな顔していたら、
頼んだ人がどう思う?
二度とたのまないと思うぞ。」という。
でも、寝ている顔と一生懸命な顔は
自分ではどうすることもできません。




あまり、体調がわるい話をしてもなんなので、
彩さんの質問に答えます。
Q1.ら族さんはリウマチ科にかかっていないんですか?
A1.かかっておりません。
   
   この地域は膠原病の後進地域です。

   私が発病した頃、SLEは国立大学病院の皮膚科
   見ていました。
   今も、皮膚科から独立していないそうです。
   膠原病を診る教授はいないそうです。
   そういうこともあり、またまた、
   大学病院まで電車で一時間半もかかることもあり、
   地元の公立病院にかかっていました。
   公立病院といえでもこの地方の中核病院です。
   が。。。未熟な医師にはめられ。。。。

   腎臓が悪くなって、腎臓内科に変わりました。
   幸いこの地域は腎臓は先進地域。
   腎臓でも免疫による腎臓病もあり、
   ステロイド等の投薬データもそろっており、
   もっとやはく腎臓内科の存在を知れば
   よかったと思いました。
   といっても、ここは電車で1時間ほどでした。
  
   透析に入って、今の透析病院に移るときに
   「SLEが悪くなってもここにこなくても
    公立病院にいってね」といわれました。
   腎臓内科にいたドクターが公立病院に
   赴任したからです。
   (当時の主治医より腕がいいドクターです

   3年ほど前、抗DNA抗体が高くなり、
   関節がいたくなるという症状が出たとき
   院長が書こうとした紹介状の先は
   あの腎臓内科。
   しかし、当時、信用のおけるドクターは
   消えて、あのアホ主治医が部長先生として
   やっていると聞いて断りました。

   そうしたら、
   「私立大学病院の腎内科に紹介状を書こうか」
   といいだす。
   確かにここの教授は名医。
   でも、うちの院長も同じく、
   「医者が薦める専門医」本に載っていて、
   レベル的にはかわんない。

   それで、
   「一度、膠原病の専門医の診察を受けたい」
   とお願いしたところ
   「県内の膠原病の診療レベルは
   あまり高くないから期待しちゃいけない」

   といいつつ、「医者が薦める専門医」本を
   貸してくれました。

   県内はいろいろ膠原病内科があるけれど
   5年ほど前に慶応大学から教授をスカウトした
   私立大学病院と、某市立大学病院がベスト。
   市立大学病院は専門医3名、トップが助教授。

   どっちにいったかは秘密ですが、
   結局、うちの院長がオーダーした
   数少ないマニアックなデータで充分
   裏が取れていたのでした。
   それ以来
   「僕が信用できないなら
   大学病院への紹介状書くけれど」

   と院長はいう。
   いいえ、院長先生の免疫学に対する見立ては
   すばらしいです。
   院長は血漿交換の認定医でした。。。。
   
   というわけで、リウマチ科(膠原病内科)は
   受診しておりません。
   

Q2.自覚症状がでることが病気の悪化とは
   限らないのでは。

A2.補足をすると
   当時の院長に
   「自覚症状がでたらすぐに教えてください」  
   にいわれていました。
   しかし、院長先生の回診がないので
   回診当番のドクターにいったら
   「膠原病に症状があってもあたりまえ。
    そう教科書に書いてある」といわれ、無視。
   で、別の曜日の回診当番のドクターにいったら
   すぐに検査をしてくれました。
   結局、問題なく「疲れだろう」と診断でした。

   だから、正直に伝えた相手が悪かったということです。   
   検査をしないと本当に再燃なのかわからない。
   それさえも、理解しない・できない低レベルの
   医師が存在するということです。
コメント (6)
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