ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

「彼」の気持ち

2006-09-06 23:54:36 | Weblog
昨日までは上司へ不満たらたら。

以前なら「彼」に愚痴っていたんだろうな。
女同士で上司を非難するのと
女性が男性に上司のことをいった場合と
受け止め方が違うんだろうな。

どんな気持ちで「彼」は聞いていたんだろう。
いつも率直な意見はなく
「身体は大丈夫?無理をしないように」と
いっていた。
決して上司の非難に肯定も否定もしなかった。
「彼」には管理職の立場も下々の立場も
わかっていたからいわなかったかも。

でも、愚痴しか言わない女を
どう思っていたんだろう。
付き合うってなんだろうと思う。
「忙しいから会えないというのはおかしい」が
「彼」の持論で、忙しいからこそ
うまく時間を作り、癒しあう支えあうのが
つきあっていることといっていた。
私には、精神的疲労よりも肉体的疲労を癒すことが
先決と考えていて無理してでも
会う時間を作って欲しいという「彼」の気持ちが
理解できなかった。

「彼」と一緒にいたときに気づかなかったことが
たくさん出てくるだろう。
「彼」に相談したいことも出てくるだろう。
でも、もう戻ることはないと思う。


「彼」との交際は私にとっての糧になりますように。
この荒れた心がまあるくなりますように。
コメント
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