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約一週間後に公立高校入試を控えている事もあり、ほぼ毎日のペースで学習塾の教室に(受験指導に)通う傍ら、肝心の計算局地気象の専門家としては、「不規則に点在する数値データ群から規則的に配置されたメッシュ上におけるパラメータの値を推定し、その分布を滑らかに補正する数値解析技術」を研究しています。これまでにもこの手の研究開発には何度も挑戦してきましたが、今回はまた新しい計算手法を用いました。漸く、一つのプロトタイプが出来上がりました(逆に言えば、それまでの試みは殆どが失敗だったという事)。これまで試行錯誤を繰り返しながら積み重ねてきた、多くの知恵と経験を組み合わせて、それがやがて一つのプログラムの形になり、その計算結果がこのような形で見えるようになると感激ですね。
このような解析を進めていくに当たっては、ただ単に天気予報や気象学の知識のみならず、物理学や数学、さらにプログラミングに関する幅広い知識と、実際にこれらの知識を駆使しての気象データ解析の試行錯誤の経験が必要になります。むしろ、天気や気象よりも数的処理(数学やプログラミング)の知識のウェイトの方が高いかも知れません。色々な専門分野の世界に身を置いて、勉強してきた知識と経験が、長い時間を経て、様々な形で活き始めています。
このような解析を進めていくに当たっては、ただ単に天気予報や気象学の知識のみならず、物理学や数学、さらにプログラミングに関する幅広い知識と、実際にこれらの知識を駆使しての気象データ解析の試行錯誤の経験が必要になります。むしろ、天気や気象よりも数的処理(数学やプログラミング)の知識のウェイトの方が高いかも知れません。色々な専門分野の世界に身を置いて、勉強してきた知識と経験が、長い時間を経て、様々な形で活き始めています。