晴れ。おだやか。
星川淳「日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか」を読む。
「調査捕鯨もしくは科学」という名の下に
国民が大して必要としてもいないクジラを捕り続ける「からくり」がここに。
ただ煽るだけのメディアのせいでその「実情」は伝わらず
「雰囲気」のみが先行してアンケート結果も微妙なことになっている模様。
特定の「権益集団」のためにすべてが「歪む」のが
残念ながらわが国の通例。
いったいこの「磁場」はどこまで力を持ち続けるのか。
結局何度もこの「バカバカしさ」を噛みしめることになる。
繰り返すが「世はいかさま」。
その中で生きるしかないことをあらためて感じた次第。
深夜藤城清治の影絵を久方ぶりに見る。
透明感と冷たい空気と凛々しい色彩にしばしうっとり。
やはり「キレイなもの」はいい。
梶井基次郎の「檸檬」に出てくる果物屋の屋台のイメージ。
どちらも「黒」が基調になっているのがポイント。
日頃「煤けたもの」ばかり見ているせいか
「美しさ」に出会うとうれしいもの。
小学生だった昔
部活の帰りに民家の煙突から出る火の粉をじっと見ていたりしたことを思い出す。
すっかり暗くなった冬の空に舞う風情が素敵で
おそらく「花火」を見ているような気分だったのだろう。
この種の「現実逃避」の味わいを知ってしまうと
なかなか「現世」に戻れなくなる「危険」もあるのでご注意を。
星川淳「日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか」を読む。
「調査捕鯨もしくは科学」という名の下に
国民が大して必要としてもいないクジラを捕り続ける「からくり」がここに。
ただ煽るだけのメディアのせいでその「実情」は伝わらず
「雰囲気」のみが先行してアンケート結果も微妙なことになっている模様。
特定の「権益集団」のためにすべてが「歪む」のが
残念ながらわが国の通例。
いったいこの「磁場」はどこまで力を持ち続けるのか。
結局何度もこの「バカバカしさ」を噛みしめることになる。
繰り返すが「世はいかさま」。
その中で生きるしかないことをあらためて感じた次第。
深夜藤城清治の影絵を久方ぶりに見る。
透明感と冷たい空気と凛々しい色彩にしばしうっとり。
やはり「キレイなもの」はいい。
梶井基次郎の「檸檬」に出てくる果物屋の屋台のイメージ。
どちらも「黒」が基調になっているのがポイント。
日頃「煤けたもの」ばかり見ているせいか
「美しさ」に出会うとうれしいもの。
小学生だった昔
部活の帰りに民家の煙突から出る火の粉をじっと見ていたりしたことを思い出す。
すっかり暗くなった冬の空に舞う風情が素敵で
おそらく「花火」を見ているような気分だったのだろう。
この種の「現実逃避」の味わいを知ってしまうと
なかなか「現世」に戻れなくなる「危険」もあるのでご注意を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます