退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「植物のあれこれとテンポが緩すぎるシリーズ映画」について

2024-08-15 02:13:55 | Weblog
晴れ。明日からようやく盆休み。

監修・船山信次「カラー図鑑 謎の植物 衝撃ファイル」を見て読む。

巨大、悪臭、奇怪、殺人、有毒、詐欺、凶器という分類。
この多様性にふむふむ。

バオバブ、縄文杉、ラフレシア、ヘクソカズラ、トケイソウ、ソテツ、タバコ、シキミ。
トリカブト、ケシ、ベラドンナ、ザクロ、スズラン、マンジュシャゲ、アセビ。

スイセン、キョウチクトウ、オモト、フクジュソウ、アネモネ、ジギタリスなど。
個人的には澁澤龍彦経由で知ったマンドレイクが懐かしく。

「毒は薬にもなること」をあらためて。
もちろん毒そのままに使われることもしばしば。

本書は敢えてセンセーショナルにといった趣き。
なるほど「宝島社」らしい。

ジョン・M・チュウ「G.I.ジョー バック2リベンジ」(’13)を再見。

本作は非常にテンポが悪く。
唯一の見どころは「絶壁での戦い」か。

前作の主人公チャニング・テイタムは冒頭で消え。
ドウェイン・ジョンソンがその後を引き継ぐかたち。

イ・ビョンホンについての「謎解き」があり。
ブルース・ウィリスが「花を添える」ものの。

ファイアフライ=蛍のレイ・スティーヴンソンが使う武器がなかなか。
もっともその行方はいささか皮肉なことに。

本シリーズは女優陣の魅力が微妙なのが残念。
もっと「有無を言わせない魅力」を発揮してもらいたかったもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする