退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「単体でなく密集したコケが観たいことと前作よりはるかに劣るシリーズ映画」について

2024-08-08 03:01:41 | Weblog
晴れ。湿度が低いと気温の高さが気にならず。

佐木山祝一「コケの国のふしぎ図鑑」を見て読む。

そうか「コケ好きの人」は「単体」を観るのだということを知る。
「密生している姿」を期待したのだけれど。

「微生物としてのそれ」ではなく。
「カーペット状」なのがいいと思うのだが。

例えば「苔寺」のような。
勝手に「肩透かし」を食らった趣き。

ただしこの映像は残念な出来。
もっと「緑萌える色」でないと。

例えばこんな感じ
この手の写真集はあると思うのでそれを観たいもの。

クォン・オグァン「タチャ ワン・アイド・ジャック」(’19)を観る。

シリーズの3作目らしい。
2作目が面白かったので確認するために。

本作はダメ。
物語に好ましい動きがなく。

主人公パク・ジョンミンはわが国で言えば星野源タイプ。
エックのリュ・スンボムは豊川悦司、クォン院長は風間杜夫だったり。

女優陣の魅力も自分には今ひとつ。
残念な出会いということで。

ラストのオチも何だか。
全体的にセンスが感じられないと思うことしきり。

前作と似ているのは作品の長さだけ。
監督次第でこうも変わるのかということをあらためて。
コメント
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