退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ほぼ100年前の医師の問題と菊地凛子の11年前の映画」について

2024-08-10 02:47:04 | Weblog
晴れ。気温は39度で40度間近。

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 診察」を読む。

医師としてのアントワーヌのあれこれ。
幼い兄弟を救い父親の病状を誤魔化し。

あるいはバタンクールの娘ユゲットが結核ゆえの末期であることを知り。
エッケの幼児を安楽死させるのを拒んだり。

背後には第一次大戦が迫る。
この展開は「主人公の一日と歴史」が混じる感じでグッド。

もちろん読み進めるのみ。
日曜日にまた2冊借りてくるつもり。

ギレルモ・デル・トロ「パシフィック・リム」(’13)を再見。

菊地凛子の姿が観たくて。
11年前の彼女もやっぱり素敵。

「イェーガー」以外のエピソードを忘れているのだからいやはや。
芦田愛菜についても同様。

「科学者コンビ」チャーリー・デイとバーン・ゴーマンの「狂言回しぶり」も好ましく。
ロン・パールマンは「不死身」で。

リアルタイムで観た当時は「大型ロボットが好きなのね」と思っただけだったが。
「ドラマ」もなくはなかったのだということを確認する。

音楽は「ゴジラシリーズ」の伊福部昭をマネしていたり。
「怪獣」が案外魅力的でないのが残念。
コメント
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