退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

’24 盆休み4

2024-08-19 02:14:59 | Weblog
晴れ。今日も暑い。

友人の墓参りに行く。

今年は都合が合わずひとりで。
最寄りの駅でタクシーを呼んだものの時間がかかり。

のんびり出かけたせいで帰りの図書館が閉館ギリギリになる。
何とか間に合ったのでよかったものの。

地下鉄、名鉄、JR、市バスなどいろんな乗り物に乗ることに。
普段を思えばずいぶん「活動的」。

朝日新聞政治部「鵺の政権 ドキュメント岸田政権620日」を読む。

本を選ぶ余裕がなかったので。
予想通り「全く面白くない」。

先日総裁選に出馬しないことを宣言した首相は。
かの党の「衰退」を示すものだと思ってよさそう。

「鈍感力」とやらが「通用する」のは「まともな批評」がないから。
「切磋琢磨のない場所」では何事も起きるわけはなく。

「従来通り」でしかないものはすべてダメ。
マスコミが実は一番「昭和幻想」を維持している存在であることを覚えておこう。

「政局」のみを伝えて「政策」を伝えず。
「この政治家を選んだら何が変わるのか」も同様に。

そもそも「ジャーナリズムの基本」を理解しているとも思えず。
「現場」に参加して何事かをしているかのように思っているだけ。

神保哲夫に倣えば現在の「記者会見」は「茶番劇」。
記者は事前に質問を提出し政治家は官僚が作ったペーパーを読むだけだから。

この「貧しい現実」が「国民の常識」にならないとどうにも。
「政治家の見識」が露わになる場が本来の記者会見だというのに。

エイドリアン・グランバーグ「ブラック・デーモン 絶体絶命」(’23)を観る。

いたずらに主人公の過ちが描かれた上に。
今さらアステカの信心を持ち出すあたりが徹底的にウンコ。

「文化左翼」による物語はかくもつまらないといういい実例か。
「サメ映画」はサメがいかに怖ろしいのかを見せるのが重要なだけ。

「自分が会社の中で生き残るための愚行」の反省などどうでもよろしい。
敢えて言うならそんな会社に勤めることがダメなだけ。

サメそのものの描写にも魅力はなく。
観るべきところがない作品。

たまたま本作のホームページを見ることになったのだけれど。
「つまらない金儲け」のために書かれた言葉が満載なのを確認した次第。

繰り返すが「世はいかさま」。
「きちんとした仕事」で生きたいもの。
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