晴れ。湿度の高さが暑さを増す。
ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 一九一四年夏Ⅰ」を半分ほど読む。
ジュネーブで「インターナショナル」に加わったジャックは。
各国の仲間たちとあれこれ「論争」をするのだけれど。
「革命」を夢見る若者たちの描写はむしろ面倒臭く。
なぜならそれらがどんなに熱くても「結果」はわかっているから。
やがてタイトルにある年号でわかるように。
「サラエボ事件」が起きて第一次大戦が間近に迫る。
ジャックはパリで情勢を探るように言われ。
アントワーヌと再会するところまで。
とりあえず今後の展開が気になる次第。
本書は明日読了予定。
ハル・ウォーカー「アラスカ珍道中」(’45)を観る。
ウィキペディアでは(’46)となっているものの。
imdbで確認したらやはり(’45)が正しい。
シリーズ第4作は邦題通りアラスカが舞台。
もっとも原題は「road to utopia(ユートピアへの道)」。
ロバート・ベンチリーの「解説」は今となっては微妙か。
「アメリカのユーモリスト」で孫のピーターは「ジョーズ」(’75)の原作者。
「金鉱の地図=お宝」を巡る争いが物語の基本。
クロスビー&ホープがそれに加わることになるまでの展開も悪くない。
スペリー&マガークの「間抜けな暴漢ぶり」が好ましく。
主演ふたりとのやりとりはこれまた「三度繰り返される」。
犬とダイナマイトの使い方がうまく。
助演陣ではレベック、ジャック・ラ・ルーの渋味のある顔が印象に残る。
「くしゃみと雪崩の関係」もなかなか。
そうそうクマも登場するのだった。
何よりこれだけ盛りだくさんで89分の長さ。
「描写の経済」をあらためて。
ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 一九一四年夏Ⅰ」を半分ほど読む。
ジュネーブで「インターナショナル」に加わったジャックは。
各国の仲間たちとあれこれ「論争」をするのだけれど。
「革命」を夢見る若者たちの描写はむしろ面倒臭く。
なぜならそれらがどんなに熱くても「結果」はわかっているから。
やがてタイトルにある年号でわかるように。
「サラエボ事件」が起きて第一次大戦が間近に迫る。
ジャックはパリで情勢を探るように言われ。
アントワーヌと再会するところまで。
とりあえず今後の展開が気になる次第。
本書は明日読了予定。
ハル・ウォーカー「アラスカ珍道中」(’45)を観る。
ウィキペディアでは(’46)となっているものの。
imdbで確認したらやはり(’45)が正しい。
シリーズ第4作は邦題通りアラスカが舞台。
もっとも原題は「road to utopia(ユートピアへの道)」。
ロバート・ベンチリーの「解説」は今となっては微妙か。
「アメリカのユーモリスト」で孫のピーターは「ジョーズ」(’75)の原作者。
「金鉱の地図=お宝」を巡る争いが物語の基本。
クロスビー&ホープがそれに加わることになるまでの展開も悪くない。
スペリー&マガークの「間抜けな暴漢ぶり」が好ましく。
主演ふたりとのやりとりはこれまた「三度繰り返される」。
犬とダイナマイトの使い方がうまく。
助演陣ではレベック、ジャック・ラ・ルーの渋味のある顔が印象に残る。
「くしゃみと雪崩の関係」もなかなか。
そうそうクマも登場するのだった。
何よりこれだけ盛りだくさんで89分の長さ。
「描写の経済」をあらためて。
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