山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

何もしない1日(前半)

2013-03-17 00:00:11 | 日記
今日は、夜、友人たちと食事をする予定だったので、遠出はできないと思っていた。
夫が休みだというので、午前中に車で小金井公園あたりにちょっと出かけて来ようかと思ったのだが、夫は遊びに行くのは嫌だといった。
夫がうどんが食べたいというので、それならば、お昼に小平の手打ちうどんの店に行ってみようと誘ったのだが、そんな遠くには行きたくないそうだ。夫は近所の図書館にだけ行くそうである。

それで、自宅でうどんを作って食べた。そのあと、夫が成田の飛行機整備工場を見に行く日帰りバスツアーをみつけて、申し込みたいと言ったが、予約を入れようとしたら満員でダメだった。
そのツアーは、アウトレットに寄ったりするツアーで、私は買い物には興味がないので、もっとゆっくり飛行場だけ見る方が良いと思った。夫もアウトレットなんか興味はないはずだ。

パソコンで飛行場見学を探していたら、羽田空港で、JALやANAなど、それぞれにやっていることがわかった。ツアーなんかに参加しないで、個人で申し込んだほうがよさそうだ。近日は満員だが、5月の中旬以降になるとまだ空きもある。また、4月の中頃にも空いている日があった。

すると、夫がそこにすぐに予約を入れろとせかした。しかし、まだ内容をよく読んでいないし、自分たちの都合の良い日程さえ決まっていないので、そんな思いつきで予約を入れる気にはなれなかった。

夫の考えは、とにかく適当に予約を入れておいて、あとでキャンセルすればよいというのだ。夫はいつもそんな性格で、何も考えないで次々にいろんな予約を入れては次々にキャンセルをする。まったく落ち着かないのである。何でも申し込んだり取り消したり、問い合わせをしたり、無理に何かを依頼したと思うと、今度は自分から断ったりするのである。

たとえば、旅館なんかも満室だというのに、「なんとか取れませんかねえ」などと強引に食い下がり「どうしてもその日に泊まれないと困るので、キャンセルが出たら教えてください」などといい、その後キャンセルが出たと連絡を受け、泊まれることになると、その翌日に「やっぱり予定が変ったのでキャンセルしてください」などということが多々あるのである。先方はきっと無理をして融通をきかしたのではないかと思う場面もある。

また、家に業者が来たり、荷物が届いたりする場合、その業者がどうしても午後でないと来訪できないという状況のときがある。夫は一日中休みなので、それなら午後でよかろうと私は思うのだが、夫はなぜか「いや、午後から仕事で出ちゃうんで、どうしても午前じゃないと困りますね。なんとかできませんか。困ったな~、仕事なんで12時には出ないと間に合わないんですよ。翌日ですか?翌日の午前もだめですね。どうしてもその日の午前中じゃないと無理ですね」などというのである。すると、相手も困って「12時半だったら何とか間に合うかもしれません」などということがある。すると夫は「12時半ですか?困ったなあ、せめて15分くらいにできませんか」などと言い、業者は「じゃあ、15分までにはなんとか。」などということになるのだ。
で、夫が電話を切ったあと、私が「なんで?その日は休みじゃない?夕方までに届けてくれればいいでしょ」というと、「午前中に終らせたいんだよ」などと自己中心的なことを言っている。「でも、相手が相当困ってたよ、行き先の順番を変えたり大変なんじゃないの?」と言うと、「いいんだよ、できるっていってるんだから。それが仕事なんだから、やればいいんだよ」などというのだ。

夫は、これまでの自分の仕事で、客などに無理を言われて苦しんできた経験があるのか、逆の立場になると、そのいやな横柄でわがままな客に自分がなっているのだ。自分がいやな思いをしたら、仕事をしている人を苦しめないような、働く方の立場にたつような優しい客になればいいのに、逆なのである。自分も苦労してきたんだから、今働いている人間も苦労するのが当然だ、みたいな考えなのか。だから、相手に無理を言ったり、ころころ変更したりして余計な労力を作りだすのも平気なのである。サドである。

それで、今日の場合もとりあえず予約を入れろだの、あとでキャンセルすればいいだのと言いだしたので、こっちもまたいつもの夫の性癖が始まったと思ってうんざりしてしまった。
それで、「やだよ、ちゃんと日程を考えてからじゃないと、何もそんなに急いで予約しなくたっていいでしょう」とケンカになってしまった。

だいたい、私はもともと飛行機なんか見たくないんだし、どこかに行くとなると、飛行機ばかりでうんざりである。そんなに予約したいんだったら1人で行って来なよ。

そのあと、一緒に図書館に行こうと思っていたけど、私はもう行くのはやめてしまった。
こんな人間と一緒に行動しても気分が悪いだけだよ、

つづく
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