山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

一時金か年金か

2020-02-27 09:49:44 | 日記2020

私は、60歳になったので、会社は一旦退職となり、その後改めて再雇用となった。

退職前も後も、最低賃金程度のパートタイマーだから、びびたる収入だ。

勤め先は企業年金に入っていて、それも60歳で打ち切りになり、その受け取り方を選択しなくてはならない。

そもそも安月給だったので、総額が一般社員の1か月分の給料にもならないくらいである。

それを一時金でもらうか、65歳以降に年金として分割してもらうか、受け取り方を決めなくてはならない。

一時金でもらうと、退職金扱いの一時所得となり、所得税はかからないそうである。

5年後から分割してもらうと、今すぐ一括でもらうのに比べ5万円以上受け取り総額が高くなる。

但し、そこから所得税が取られるそうだ。

年金としては、生涯もらえるものではなく、5年・10年・15年などと受け取り期間を選択するようになっている。

寿命が延びているからか、一生年金を支給し続けると、年金が破綻してしまうからだろう。

期間を決めた分割支給ということになるようだ。

色々計算してみると、税金が引かれても、65歳以降に分割して年金としてもらったほうが総額は多い。

今すぐ一括でもらったとしても、すぐに必要なお金ではないから、定期預金にしておくしかないが、大した利子はつかない。

そこで、65歳になってから5年間で受け取るようにしようかな、と考えた。

微々たる金額とはいえ、お小遣い程度の入金が半年おきに入るのは嬉しいものだ。

(年金は普通2か月分ずつ1年に6回もらえるらしいが、金額が少ないと年2回になるようだ。)

そのころは、夫も働いていないと思うし、私もどうなるかわからないから、生活の足しになりそうだ。

一般的には、ここで結論が出る。

だが・・・

ふと考えると、うちは公営住宅に住んでおり、収入によって家賃が計算されることになっている。

ここで、私の企業年金受け取りが継続的に増えると、その分家賃が上昇する。

いったいどのくらい上昇するのか計算しなければならないが、これは計算できない。

収入ごとに段階が区分されていて、その境界を1円でも超過すると、上の枠に入ってしまう。

1段階上がると家賃が3000円くらいは上がるようだ。

そうなると、年間36000円も上昇する。

そうしたら、年金を分割してもらう意味がなくなってしまう。

そのころは、夫は働いていないと思うので、その分の収入が減るが、一方、私も厚生年金・国民年金をもらえるようになっているから、それが収入として加算される。

そうなると、家賃はどうなるのか?

わから~~ん

・・・

とりあえず、一時金としてもらっておいたほうが、リスクが少ないのかな?

今もらって、それをニーサとかで運用してお金が増やせたらいいけど、逆に失敗して減ってしまうかもしれないし・・・

どうしたらよいだろう?

 

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