山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

散り椿

2018-10-07 21:38:19 | テレビドラマ・映画
今日は結局、夕方4時頃から上映の「散り椿」を映画館に見に行った。

岡田准一主演の時代劇で、こんなのはそれほど見たくもないのだけど、まあ、見るとしたらこんなところ。

というか、「コーヒーが冷めないうちに」は、先日夫が1人で見に行ってきたというのだからあきれる。
ということは、この映画は、私は見ないまま終わることになるかな?
1人で見に行けばいいだろうけど、夫婦だったら1人分1100円で済むと思うと、高い金額を出して1人で見に行くのはもったいないし、それほどまでにして見ようとも思わない。

だが、今日「散り椿」を夫婦で見るんだったら、先に夫が1人で「散り椿」を見て、夫婦で「コーヒーが冷めないうちに」を見たほうがよかったのにと思うのだ。

まったく、アタマに来る。
それに、これまでも「万引き家族」と「カメラを止めるな」は見ないまま時期が過ぎた。
「万引き家族」はイオンモールの映画館のチケット売り場のところまで行ったにもかかわらず、夫が見たくないと言ってそのまま買い物だけして帰ってきた。
「カメラを止めるな」は、夫が全く関心を示さず、私一人で見に行こうかと思ったことがあったが、面白そうではあるものの、映像がきれいそうではないと思って見るのをやめた。

それにしても、夫が見たい映画しか見られないという現実。例えば、スターウォーズなんかにも付き合わされてるわけだが、常に夫が見たいものに私が付き合うというパターンにはムカつく。

さて、それで「散り椿」であるが、この映画はススキなどの映像はきれいなのだが、スジや物語としては、ほとんど感動できるようなものはなかった。
岡田の刀さばき、立ち回りがすごいとのことである。血のりがどばっと顔に吹きかかったりする。
そこまですごい返り血のシーンは、これまでの映画ではそんなに無かったと思う。
だが、それがどうということでもないし・・・。

椿の花は本物かな?確かにきれいだったけど、椿の花は普通花びらでは落ちず、花のまままるごと落ちるのだから、木の下に落ちている花弁は不自然だった。(←あとでわかったこと:花びらで散る種類なんだそうだ。)

岡田の愛する妻は亡くなるが、この妻役があまり素敵な女優とも思えないので、2人の侍が心を寄せる人にしてはどうかと思う。岡田と妻が寄りそう姿、岡田が妻の髪の毛を触るシーンとか、気持ち悪い。
岡田は、私の嫌いな宮崎あおいと結婚したばかりだそうで、結婚後初めての主演映画らしいが、岡田のファンも宮崎あおいとの結婚が気に入らなくて、ファン離れが起こったそうだ。
まあ、誰と結婚しようと勝手だけど、この映画いったい何歳の設定なのか?岡田はかなり更けて写っている。
実年齢37歳と知り驚くが、45歳くらいかと思った。

本日の観客は少なく、ネットで評判を見ると、確かに「華の無い映画」などと書かれており、その通り内容も地味な映画であった。そして、映画が公開されたときにちょうど台風がきたのも不運だったらしい。

なんだろうな~~~

このごろ「でもしか」で映画を見ている自分。
暑いし涼しいところはないか? 車動かさないとバッテリーあがっちゃうしな~~
しょうがない「映画でもみるか~」「行くところって映画館しかないな~~」

プラネタリウム(入館料込み1000円)に行こうと思ったんだけど、駐車場有料だし、しかも満車だったから。

こうなると5000円だしてでも「ライブ」に行く方がどんだけ価値があるかって感じちゃう。


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