山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

2011-05-19 19:49:51 | 日記
今年は、節電のため、極力エアコンを使わない方針となる。
会社では、今のところなんら上からの通達はないものの、男性はワイシャツにネクタイなしで働いており、多少暑くてもエアコンはつけない。午後になるとかなり暑さを感じ、汗ばんできて、うちわなどであおぐ姿も見受けられる。
外は日向は暑いながら、ほぼ適温という感じ。自宅では窓を開けておくと快適だから、会社でも外気を入れればちょうどよいはず。
そこで、窓を開けてみることにした。窓は昨年までは開けたことがなかったが、開かないわけではない構造になっている。で、硬くて開かない窓もあるが、開く窓もあった。風が強すぎて開けておけない窓もあるが、いくつかの窓を開けることにした。
窓を開けたのは勝手な行動だ。だいたい、窓を開けてはいけないというルールがあったわけではないので、開けて良いかと許可をとらなくてはいけないのかどうかもわからない。それで、勝手に開けていた。外気が入るのでそれなりの効果はあった。

さて、自分が帰る時刻になった。はて、どうしよう。残っている人に、窓を閉めて帰るように伝えておかないと、窓が開いていることに気づかず、開けたまま帰ってしまうかもしれない。それでは困る。
しかし、全員にメールを送ったところで、忘れてしまうかもしれない。出入り口付近には、最後に帰る人はエアコンを消せだの電気ポットの電源を抜けだのと書いてあるので、そこに窓を閉めろと付け加えて書いておこうか?
もう夕方だから涼しくなるかな?閉めてしまっても大丈夫か?とりあえず自分が開けた窓を閉めてみた。やっぱり暑そうだ。
それで、どうしたらよいか、ちょっと上司に聞いてみた。そうしたら、残っている人に閉めるように頼んでも絶対に徹底されないので、開けた人が閉めるというのが良いだろうということになった。つまり、開けた人が先に帰るなら、その時点で窓を閉めてしまう。そうすると、部屋の中が暑くなるので、再び誰かが開けるかもしれない。そうしたら、また、その人が帰る時に閉めるというわけだ。
ふうん、なるほどね。自分が帰るからと言って、暑くなるのを知りながら、窓を閉めてしまうというのは、ちょっとどうかと思ったが、勝手に開けて置いて、他人に閉めてくれと頼むのもどうかとは思った。なかなか、判断に迷うところだ。

開けた人が閉めるっていうのは、究極の個人主義っていう感じだな。
コメント    この記事についてブログを書く
« 百姓の血 | トップ | 歯と目と心 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事