山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

カルロス・ゴーン

2018-11-23 23:13:06 | 日記2018
カルロス・ゴーンっていうタイトルにしてみたけど、書く内容はほとんどありません。
とりあえず、ブログを何も書かないわけにもいかないし、なんか書くか~~

この数日、ニュースで話題になっているのは、カルロス・ゴーンが逮捕されたっていう話。

この人の事が、今になってこんなに世間を騒がせるとは思ってもいなかった。

この人が日産を立て直すということで、日産の最高執行責任者になったのは1999年。2000年に社長に就任。
あれから20年近くも経っているのだ。

その当時は、外国人が日産のトップに立つのかと驚いたけど、その優秀さと実力に皆が驚嘆した。

私は手元に「カルロス・ゴーンの言葉」(モチベーションが上がり前向きになれる最新のメッセージ集)2006.12.16発行 という単行本を持っている。

この本は、これまで開いた事が無かった。

当時、こんなに話題になったカルロス・ゴーンについて読んでみようと思って、何年かしてから200円で古本を買ってきたのだ。
しかし、これまで、読むこともなく放置していた。

カルロス・ゴーンってどんな人なんだ?

今さら、この本を開くことにした。

あまりも、機を逸している。
この本が出版されたころは、栄光に輝いていたころではないか?
それを今さら読んでどうなるのかな?

表紙を開くと、それは小泉純一郎が総理をしていたころで、ゴーンさんを歓迎したとのことだった。

そんな時代か。

だが、この本は、カルロス・ゴーンの伝記でもなく、あまりピンとこない。

後ろのほうを拾い読みすると、日産では英語教育が盛んになって、社員たちが必死に英語を勉強するようになったのだそうだ。

それ以外にも、リーダーシップやモチベーションやコミュ二ケーション能力やらのことが書かれているようである。

しかし、・・・

私には今、この本を読むモチベーションが足りないのだ。

なんだろうね。

やっぱり、この本を10年も放置してあって、今さらなんだと思う。

経営はすご腕だったけど、お金のことに関してはクリーンではなかったのか。

どんなに優れていても、不正なことをしたらその人はダメなんだ。

なんか虚しいね。