山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

早くも4月2日

2018-04-02 00:06:17 | 日記2018
2~3日前「エイプリルフールには、ブログに何か面白い嘘でも書いてやろう」なんて思っていたのだが、なんと気づけば、既に日付が2日になってしまったのだった。
残念! 来年まで本当のことしか書けない・・・

今年は、4月1日が日曜日だったから、4月になった気がしない。
4月から、心を入れ替えて真面目に生きようと思っていたのだが、
そのタイミングを逃してしまった感じだ。

年度末は、花見ざんまい。

この時とばかり、染井吉野をめでる。

なんか、日本人って年々桜大好き国民の度合いが高くなっていく感じがする。

車でそこら辺を走っていると、いかに桜並木が多いことか。
自分の住んでるところの桜が一番きれいだと思っていると、その程度の桜並木なんてあっちにもこっちにもあるわけだ。

染井吉野っていう桜は、勝手に生えるものではなく、サクランボを埋めても染井吉野が生えてはこないそうだ。
接ぎ木とかしないとダメだとか?

そんな苗木を一体だれがせっせと作って、植えているんだろう。

自生の染井吉野なんてないんだから、全部日本人の仕業で、国中が染井吉野になっているのだなあ。

染井吉野の寿命は50~60年くらいだそうで、老木になると枝が下がって来たり、苔むしてきたりして、元気のない枝を剪定したりするも維持できなくなる。

そうすると、世代交代しなければならない。

みごとに花を咲かせていた老木もいずれは最後を迎える。それらの木は、ちょうど私が生まれたころに植えられたものかもしれない。

最近、新しく植えられたばかりの木は、小さくて枝も少なくお粗末だけど、10年もするとかなり立派な木になる。幹も太くなり、横枝も広がってみごとな花を咲かせる。

人間の子どもが、20年くらいで立派な大人になるのと同じだ。

老木ばかりの桜の名所には、新しい木も植えておかないと、途切れてしまう。

人間も桜も、若いものを育てておくことが肝心だ。