山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ヘップサンダル

2016-07-04 23:48:05 | 日記
先日、「つっかけ」というのは、もはや時代遅れの言葉のようだというのは分かったが、じゃあ、いったい何と言いかえればよいのであろうか?と思って、実家に帰った折りに、母に聞いてみた。

そうしたら、なんと84歳の母が「ヘップサンダル」と言うんだと教えてくれた。

先日、ホームセンターで680円の「つっかけ」を買ってきたそうだが、家計簿につけようとしてレシートを見たところ「ヘップサンダル」と書いてあったとのことだ。

母はそれをそのまま家計簿に記載したものの、その言葉は忘れていたが、私が「つっかけ」の今風の言い方を聞いたところ、家計簿を取りだして、確認してくれたのである。

まさか、昭和ひとけたの人に教わるとは、びっくりであった。

しかし、一晩開けると、私も母も「ヘップサンダル」と言う言葉を、またすっかり忘れてしまい、再び母が家計簿を取りだして確認することになった。
そして、この言葉をどうしたって覚えておかなくては・・・、ということになった。

ヘップ
そうだ、「屁がプッー」っと覚えればいいんじゃないか、と母が言い、
結局そうやって、記憶することができるようになった。

さて、東京に帰宅し、本当に「ヘップサンダル」というのかとネット検索で確認してみた。

すると、確かに「かかとにベルト等のないつっかけて履くサンダル」のことを「ヘップサンダル」ということがわかったが、なんと、その名前の語源は、オードリー・ヘップバーンが「麗しのサブリナ」と言う映画の中で履いていたサンダルから、その名前がついたということがわかった。

省略しなければ「ヘップバーンサンダル」ということのようである。

私は「ヘップサンダル」という言葉は、本当に生まれて初めて聞いたのであるが、
皆さん、ご存知でしたか?

私は、母のおかげで、この名前をしっかり覚えましたので、今後は「つっかけ」のことを「ヘップサンダル」と言うことにします。


7/5
追記:

オードリーヘップバーンが履いていたのは、具体的にどんなものか知りたいと思って画像を探しているのですがよくわかりません。「麗しのサブリナ」と書いてあるのもあるし、「ローマの休日」と書いてあるのもあります。
また、それは「ミュール」と同じらしく、ヒールが高かったのかな?とも思います。
もし「ミュール」と同じなのであれば、それはやはり「ミュール」であり、「ミュール」と「つっかけ」は別物だよね、と思います。