花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

💖色とりどりの実💖

2023-11-25 | 山野草
山野草 ■ 11月16日のこと ■ 
 💖🍀野山にでかけ自生地でみた花をお届けしています。
       野に咲く花は野山で足元に注意してみましょう。🍀💖
 今日は、早や25日になってしまっています。あちこちでかけるものだから画像整理ができないまま日が経ってUP抜かりがある。確か実ばかり見た日があったと思いだしました。他にも実をみたのに写していないのもありますが、花より団子ではなく花より実の日でした。
  

  
サツマルリミノキ
ルリミノキに茎裏に毛がありませんが、これには明瞭に毛があります。ここには、実つきがよいのが多く大袈裟にいうと「ラピスラズリ」に見える美しい青が輝いていました。
  
イズセンリョウ
すぐ近くには白い実。
  
キバナノセッコク
まさかの場所!ユズの古木に着生し、種をつけています。
  
ナンテン
まだ色づいていませんがそれはそれで目立つ。
センリョウもあったのですが、撮影していないかった。
  

  
ハダカホオズキ
葉色が優しい緑。その間から赤が下がってみえています。
  
コマユミ
紅葉時に葉が目立つこの低木は、落葉して実のみになっても目立っていました。
  
ムギラン
マメヅタがコンクリート壁に着生しているその中にぽつぽつあるのは、ムギラン。その中には実っているのも見つけられました。
  
マツバラン
ランとついていますが、これはシダの仲間 
根も葉も無い「茎だけの原始的なシダ植物」です。黄色いつぶつぶは胞子の袋です。大昔、シーラカンスが誕生した時代、水中から陸上に上がった頃の原始的植物の体のつくりを現代までそのまま残している「生きた化石」
そんなマツバランですが、古典園芸植物というジャンルで紹介される事が多い。古典園芸植物とは、江戸時代の園芸ブームで日本独自に栽培化・育種が進んだジャンル。派手な花が咲く分かりやすい美しさだけでなく、マツバランのような「いき」な美しさが好まれたようで品種も多数発表されています。山でも見かけますが、あれ!
こんなところにと思われるところでもみかけますので探てみるのも面白いかもですよ。

 明日もなぜか土佐清水市へ行きます。23日にでかけたばかりなのにと思いながら海辺の植物が種々見られるのを期待しています。寒い朝の早出となるので気合をいれて起床せねばなりません。

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