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ようやく会えた~9/28
ハナイカリが咲く場所を知っていたのだがなぜか機会を逸して今まで見たことがないままになっていた。今回時期としては遅かったがまだ咲き残りはあるだろうと期待をして車を走らせた。一番最初に見たのは距の色が変わって見ごろを過ぎている。もう駄目なのかとちょっと弱気になりつつも探す。「あった!」みんなの声が変わった。
日当たりの良い草原や亜高山の登山道脇で出逢えるちょっとばかり形の変わったリンドウ科のこの花はハナイカリ。ハナイカリ属
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四方に距(きょ)を延ばし、姿が錨のように見えることからこの名が付いた。距には、オダマキの仲間と同様に、蜜を蓄えるという。
山の秋も深まる9月末、距は赤みを帯び、紅葉しているようにもみえた。
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それほどある花ではないのだがここには数多くある。
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蕾の固いのも見られる。道路わきなので刈りはらわれてその後に伸び、今咲こうとしているのかもしれない。
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ハナイカリとは良くつけたもの。この形からは碇以外誰も連想しない。
道の両側にあるのでみんなで右往左往して喜んで撮影・観察をした。同じリンドウ科のアケボノソウもいやっというほどある。香川から来たreikoさんのお気に入りの花だそうで大層喜んでいる。私はいくらでも見ているので「別に~~」と言う態度。で、一枚しか写してない。好きな花なのだが今年はあまりにも沢山見すぎて食傷気味なのだ。
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アケボノソウはセンブリ属。まだほかにリンドウ科の花にいくつか出会った。
その中で珍しいのがホソバノツルリンドウ。残念ながら未開花。ススキが群れているところで絡まっていて「ツルリンドウではないし、なんだろう?」調べなくてはと思っていたらモチモチさんが連絡くださった。絶滅危惧種だとのこと。
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平凡社版の図鑑にもややまれであると記載されている。白で淡紫色を帯びる。開花期もう少し先になる。見てみたいと思うのだが今月は予定が詰まっている。残念ですが見たい気持ちで一杯です
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ツルリンドウと区別法は簡単だそうです。
垂れ下がって下向きに咲く。花冠が4烈し実が赤くならない。開花期が遅い。葉が細いなどです。確かにこの写真を見ても分かる通りかなり細いですね。
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いくつもホソバノツルリンドウが見られたこの場所を来年訪問できるかな~~?それとも運良く今年時間がとれ見られるか??
形が不思議で見たいと願っていた花です。あまりにも沢山あって驚きました。
ホソバツルリンドウは、魅力的な花のようですので。想いは同じで見たいです。
見たいなあ。
アケボノソウはこちらでもたくさん見られます。
好きな花の一つです。
ホソバツルリンドウは知りませんでした。
ぜひとも会いたいものです。