花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

室戸で見た植物

2008-12-29 | 2008年花散策
   山野草   
沢山ありすぎて 12月13日
山には花がなくなっても浜は暖かなので花が12月中旬でもあるということがよくわかった散策でした。
    

        
ツルソバ(タデ科)の大群落。咲いたら黒く実になるのですがまだまだ白かったのには驚きです。
    
ルリハコベ(サクラソウ科 ルリハコベ属) 
1年草で開花は3~5月頃 関東以西~沖縄。海岸付近の畑や道端にはえる。高さ10~30cm。茎は四角形で細長くのびて地上を這う。花は瑠璃色で一度見たら忘れられないくらいの色だそうです。是非春に見に来たい花です。小さく見えるのはタイトゴメ(ベンケイソウ科)です。これをおぼえるのに「タイトスカート」を連想してから小さいお米を思い頭に刻みました。ルリハコベは簡単に覚えるのにちょっと変わった名前だと苦労します。
    
岩の間にツワブキの花がちょこんと見えています。自宅庭のはもう随分前に終わっているんですが・・
    
海岸に沿い遊歩道が続くので海の景色とともに花を楽しんで散策できます。
    
さて?キケマン(ケシ科・キケマン属)かな。かなり株が大きいので春ルリハコベを見に来た時に楽しめそうですね。
    
室戸は観光地なので案内の立て札があちこちにあり説明が詳しくあるし道に迷う心配なく散策できます。
        
HIROさん(香川)とボチボチさん。
    
モチ モチさんとHIROさん。
        
背の高い植物が倒れ掛かっています。
リュウゼツラン(リュウゼツラン科)メキシコ原産。
庭園に栽植されている常緑多年草。暖地では野生化している。葉は多数ロゼット状に集まり、多肉で長さ1~2m。開花するのはまれで数10年経ったものは高さ6~9mの茎を出し、多数の花をつけ、花後その株は枯れる。和名は葉形を竜の舌にたとえたものです。倒れているのは花が咲いた後だったのですね。めったに見られないというのですから開花のときにあってみたいものです。(調べていくと自宅近くの高知大医学部でも今年は開花していたそうです。)室戸には多くあるので毎年見られるそうです。
    
さて、これで室戸の部がようやく終わりました。安芸の大山岬周辺の散策は短くまとめて今年の締めくくりとします。あと2日しかありませんからね~。

散策する前に観光協会でパンフレットをもらうことをお勧めします。
それには遊歩道を歩く時間がきちんとかかれています。なので所要時間が歩く前に把握できどこまで歩くか決めておける。私達はビシャゴ巖までを15分くらいと書かれているのに2時間くらいかけました。花散策だといつもこんなに風で~~す。
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