蟠蛇ヶ森・コショウノキの花など

山野草
■あれこれ■
　蟠蛇ヶ森へ登って桜を見る前に楽しみにしていたのはコショウノキと出会うことです。ここの山には多くあり、早くから咲いてすずやかな芳香が楽しめるのです。今年は早くに来て香をたのしんでいるのですが幾度も楽しみたいので下る足が軽くなっていました。ありました。ありました！それもたくさん。開花時期は長い。大株もあります。すらりと伸びた先に少しだけのもあります。
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コショウノキとジンチョウゲの白と判別する方法はどこかと調べてみました。花のつく数が少ないので見慣れているとわかりますがその他はなに？と思っていたら「ジンチョウゲは，花の外面が無毛」「コショウノキは細かな毛が密生している」とのこと。次はそこを見てこなければなりませんねえ。

花散策時だとじっくり撮影できますが登山にきている今回はそこそこに撮影し、香だけはしっかり胸に吸い込みました。
赤い実がつきその実はかじるととっても辛いそうですが・・まだお目にかかったことがなく今年の宿題になります。
　　　　　　
トウダイグサ
　　　　　　
フジツツジ
ここには多くあってわざわざ見に来た事もありますが旬はまだ少し先ですので南面にちょっぴり咲いていました。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　
ムサシアブミ（サトイモ科・テンナンショウ属）
武蔵の国で作った鐙（アブミ）形ににているのでながついています。これくらいの大きさだと可愛いけれど大きいのに暗い場所でであうと、ちょっと異形ですのでぎょっとします。
　　　　　　

　　　　　　　　　　　
シハイスミレ