マツムシソウ

山野草
■雨ですが！見に行きました■
　トサトウヒレン・タムラソウを見た後、近くの蛇紋岩地に咲くマツムシソウのことが話題になりました。「なら！行こう～」。雨脚は少しだけ強くなっていますがそんな事は気にせず行動するのが私達「土佐山華隊の4人組」。
　　　　　　　　
情報に拠ると今年は少ないとのことでしたがあります。昨年よりは花数が多い。嬉しいです。高知では超貴重な花です。（4箇所の生育場所が知られているのみ）種を採取しよい場所に蒔いて増やしてくれている方がいると聞いています。
　　　　　　　
まだ蕾も残ってはいます。　
　　　　　　　　　　
雨の中の撮影は雨具を着用していないと悲惨。背中・腰・足まで濡れる。しっとりした花ではあるけど綺麗には写せないし・・
　　　　　
盛りを過ぎて種になっているのもありますがその種がマツムシソウの魅力の1つでもありますね。（レーサー撮影）
　　　　　　　　　　　
東赤石・寒風の岩場に咲く「タカネマツムシソウ」もいいのですが低地に咲く「マツムシソウ」これもいいものです。
　　　　　
散策風景（レーサー撮影）
高知県内では中部の蛇紋岩地にのみ生育します。この岩が特徴です。
雨靴持参のモチモチ・ぼちぼちさんとは違い準備不足の流れ星・レーサーはここで退散。その後散策を続けた二人は幾株も見つけたそうです。お二人の熱心さには負けます～