

2008/4・20(日)晴れ 参加者7名
コースタイム登山口8:30~頂上11:40(昼食)12:20~登山口13:40
なぜ?と疑問に思われるといけないので説明します。春、頻繁に登りました。UPできていない山がいくつかあります。UPしてはいけない山もあります。このブログは自分が登った山を記録する為にはじめました。登ってもいつ行ったか忘れるくらい登るのでUPするのは大切な作業です。あまりにも山に行ったとはいえこの山は絶対忘れてはいけない山です。それどころか宣伝しなくてはいけない山です。私のふるさといの町の山であり山友達が整備した山なのです。彼はHさんといいまして道を整備し・表示板・赤テープを設置しました。私たちがこの山に登るように薦めてくれ地図も送ってくれました。そこまでしてもらいそのままになっていたのでノドにトゲが残ったままの状態できていたのです。いつかはいつかはと思いつつ秋を迎えようとしています。来年までほうっておくわけにはゆきません。山渓の分県ガイドには前回は掲載されていた魅力的な山です。
時期はずれの春の花をご覧ください。

ユキモチソウ 変型していて珍しい
登りからのっけきつい坂道が続き足元は岩がありかなりしんどさを感じます。が、来た時が最高だったようです。

オンツツジ
体調が悪く先頭とだんだん開き何度となくやめようと思いつつ足を前に運びました。オンツツジとメンツツジ(フジツツジ)が一斉に開花しています。花がなければ多分下山しただろうと思うほど不調です。今まで初めての経験です。登りがきつくても最初の20分だけで後はたいてい何とかなって歩けるのですが良くなるどころか悪くなる。靴紐を結びなおしてから少しましになり何とか付いて歩きます。標高が0に近いところから920までなのできつい山ではあるのですがこれほどしんどいというのは考えられない。500のところまでが喘ぎ喘ぎでした。ツツジに助けられました。

メンツツジ
メンツツジは開花時期がはやいのでたいてい花が終わっているのですが今年はどうしたことか咲いています。優しい色合いのツツジです。昔から見慣れていても最近これほど纏まったのを見たことがなかったので、とても嬉しく歓声を挙げつつ登ります。

もっと普通なら写したのでしょうがその馬力がない。北谷三角点775まで来た時には普段の体調にほぼ戻りました。今おもえばこのころは山に登りすぎて疲れが溜まりつつあったのだろうと思います。
