花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

南嶺 ①

2008-09-12 | 2008年花散策
 山野草

9/7午前中 植物観察会
 高知市中央部の大橋通りから南に10分程歩くと山にあたります。連なる山塊を南嶺といい市民の手軽な散歩・軽登山の場として親しまれています。ここには草花が多いとは聞き知っていたが高い山にしか目がいっていなかったので花散策をしたことが無かった。モチモチさんの奥さんに誘いを受け、初めて参加して多くの花と出会うことができました。参加者が30名ほどもいるので講師の稲垣先生の言われる名前が後ろの方には伝わらず周知できない部分があったのは残念でした。それに写真を写す時間がないのではじめての植物でもただ見ただけに終わったのが多くとても心残りです。でも、先日UPしたホソバヒメトラノオがメーンの花であったのでそれが見られたのは幸せでした。構図を考えたりする暇も無くただ記録に残そうとシャッターを押したので見苦しい点が多くて申し訳なく思います。
        
オミナエシ(オミナエシ科)が咲いている近くにはワレモコウもあるし、スズサイコも咲いている。日当たりの良い山地の草のあるところに咲く花。
     
ヌマトラノオ(サクラソウ科)本来ならば湿地に生えるのになぜかここの乾燥した一角に生えていると先生が言われた。初めてお目にかかる。群生を湿地で見てみたい。サクラソウ科の花は好きなのが多い。
    
コウゾリナ(キク科)コウゾリ(髪剃)とはかみそりのことで、葉の縁や茎に剛毛があり触るとざらつくので名前をつけられたらしい。出来れば接写する時間があればよかったのだが・・・
    
コガンピ(ジンチョウゲ科)落葉性の低木なのだが背丈が低く木には見えない。というのも地上の上部は毎年枯れるので、高くならないからだ。ガンピが和紙の原料に使用されるのに比べ、繊維は弱く、手で簡単に折り取ることができる。花は小さく密に咲きこの山一帯に沢山見られた。
    
ゴンズイ(ミツバウツギ科 )秋に山で赤い袋と黒い実が目立つ。材として役に立たないので毒がある魚(役に立たない)のゴンズイと同じ名前をもらっている。

    
ヤハズソウ(マメ科)葉の先を引っ張ると、必ず矢筈(矢羽)の形にちぎれるので、名付けられたそうです。花は5ミリほどで小さく目立ちませんがマメ科特有の形ですので見分けがつきやすいです。良く見掛ける草ですが名前を知らない人が多いかも知れません。今度みかけたらちぎってみてください。何度やっても綺麗に矢筈になりますよ~
 この植物には思い出があります。出来の悪い生徒でしたが草には興味があり高校の時の生物の先生に名をに尋ねたことがあります。授業中は内職(編み物に夢中でした)して中身を覚えていない。野外授業時に目の前でちぎって見せてくれました。きっちり矢筈に切れ驚きそれ以来忘れていません。見かけるとちぎってみますが最近余り花を着けているのを見ていなくて嬉しかったです。先生は全国的にも有名なシダの研究者だとは随分あとになり知りました。植物全体のことも詳しく高知の植物研究会の長もされているのも最近知りもっと学んでおればと悔やむ事しきりです。記憶力が良い時期に覚えていればいいものを・・今はざるになった頭に名前を刻み付ける日々です。
 
地図上で筆山公園となっているあたりが今回散策したところです。

   
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