股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

2006年06月01日 00時41分28秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2006/02/18公開
監督 : ジェームズ・マンゴールド
出演 : ホアキン・フェニックス,リーズ・ウィザースプーン
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最愛の兄を事故で亡くしたジョニーは、周りに溶け込めない孤独な少年だった。そんな彼の心の拠り所は、ラジオからいつも流れてくるジューン・カーター(リーズ・ウィザースプーン)の歌声。成長したジョニー(ホアキン・フェニックス)は空軍を除隊後、初恋の女性ヴィヴィアン(ジニファー・グッドウィン)と結婚するが、さらに音楽への夢を募らせていく。彼は軍隊時代の自作曲でオーディションに合格、プロのミュージシャンの道を歩むようになるが妻との諍いは絶えず、ジューン・カーターと共演したのを機に、彼女に心引かれていく。
黒い衣装を身にまとい“Man in Black”の愛称で親しまれたミュージシャン、ジョニー・キャッシュの生涯を、自伝をもとに映画化。見所は何と言ってもホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーンの吹替えなしの歌声であるそのせいもあってか、2人揃って今年のアカデミー主演男優、主演女優賞にノミネートされた。結果としてはリーズ・ウィザースプーンだけが主演女優賞受賞したけどね。でも俺はホアキン・フェニックスの方が演技は素晴らしかったと思いますよ。ジョニー・キャッシュという人間を全く知らない俺でもそこそこ楽しめた作品だったと思います。この作品を観る前から思ってたけど昨年観た「レイRay」とどうしても被ってしまう場面が多いし「レイRay」と比べてしまうので、この作品は「レイRay」と比べると話もライブシーンもあまり引き寄せられなかったと思いますよ。でも初めてジョニー・キャッシュの曲を聴きましたが、すごく良い!自然とリズムをとってしまいます
実話なので変えようがないのは分かってますが「レイRay」の時も思ったけど何故男って薬やら女に何度も手を出すのでしょうか?それが伝説の歌手になるためのお約束なのかなぁ?まぁ実話だから、そこをつっこんでも意味ないんですけどね。40回もプロポーズしてやっと結婚をOKしてもらった彼も凄いなぁって感じです。ある意味ストーカーだけどぉw

この作品の評価・・・・67点

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