股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ロード・トゥ・パーディション

2006年11月24日 17時22分45秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2002年
製作国 : アメリカ
2002年10月5日公開
監督 : サム・メンデス
出演 : トム・ハンクス,タイラー・ホークリン,ポール・ニューマン
official site

1931年冬、イリノイ州ロックアイランドの町。アイルランド系ギャングの殺し屋、マイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)は、ボスのジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)に息子のように愛されており、ルーニーの実の息子コナー(ダニエル・クレイグ)はそれを苦々しく思っていた。やがてコナーは、サリヴァンの妻アニー(ジェニファー・ジェイソン・リー)と次男ピーター(リーアム・エイケン)の命を奪う。サリヴァンは生き残った長男ジュニア(タイラー・ホークリン)と共にシカゴへ旅立ち、コナーへの復讐を誓う。
ギャング世界の掟と、父と息子の絆を描いた人間ドラマ。監督・製作は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。脚本は「13デイズ」のデイヴィッド・セルフ。撮影は「アメリカン・ビューティー」のコンラッド・L・ホール。出演はトム・ハンクス、ポール・ニューマン・ジュード・ロウといった豪華なメンバーですが実はこの作品にはあの6代目ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグも悪役として出演してるんですでも観た感じではあんまり印象に残らない演技力だったかなと思います。こりゃあ違う意味で「カジノ・ロワイヤル」が楽しみだわ(笑)さて今回の作品ですが「アカデミー作品賞の最有力候補」と言われ第75回アカデミー賞では作品賞を除く6部門にノミネートされましたが受賞は撮影賞のみでした。まぁ撮影賞だけに止まった理由が何となく分かるような気もします…。主演のトム・ハンクスよりジュード・ロウの方が印象的だったり。ラストの終わり方が中途半端なのでベースが“ギャング物”なのか“親子愛”なのかそこら辺もハッキリしなくて何だか嫌でしたでも作品賞取っただけの事はあって細かい小道具とかがちゃんと作られていたと思います。個人的に一番好きなシーンはトムとジュード・ロウのBarでの会話シーンですかね。あれはすごくドキドキしました

この作品の評価・・・・78点

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すべての元凶は ボスの バカJrにある (zebra)
2013-02-05 22:00:36
ボスの息子コナーは 許せません

 犯罪組織のボスであっても 実の息子に甘すぎたジョン・ルーニー

 そのくせコナーは オヤジの影に隠れて組織の金をピンハネをしていたことが 会計係りと接触したサリヴァンが組織の帳簿を手にしたことで発覚

 組織の金をピンハネは明らかに 死の制裁があるのに父親のジョンは 知っていてやらない

 僕に言わせれば ボスの息子コナーは ホント クズです。そんな男のために妻と次男を殺されたサリヴァン・・・殺しの手を逃れる旅を生き残った長男とするはめになった

確かに見ごたえは ありました

 サリヴァンを演じたトム・ハンクス  でもサリヴァンをやるには ハンクスは優しすぎます
返信する

コメントを投稿

映画評論ヤラワ行」カテゴリの最新記事