股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ラスト・ナイツ

2016年05月06日 15時10分42秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年11月14日
監督:紀里谷和明
出演:クライヴ・オーウェン,モーガン・フリーマン,クリフ・カーティス
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狡猾な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。ある日、強欲な大臣から賄賂を要求されるも、それを断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿が反逆罪に問われるという事件が起きる。その後死刑判決が下され、自身のまな弟子であった騎士ライデンの手で斬首されてしまう。1年後、ライデンは酒に溺れる毎日を送り、ほかの騎士たちも刀を捨てていた。だが、その裏で彼らは主君バルトークの敵を討ち、堕落した権力者たちへ報復する計画を進めていた。
『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が、ハリウッドデビューを果たしたアクション巨編。君主の誇りを踏みにじった支配者に復讐を果たそうとする、屈強な剣士とその仲間たちの姿を追い掛ける。『クローサー』などのクライヴ・オーウェン、『ミリオンダラー・ベイビー』などのモーガン・フリーマン、『硫黄島からの手紙』などの伊原剛志ら、国際色豊かなキャストが集結。壮大なスケールの物語や重厚感とスピードあふれるソードバトル、そしてロケを敢行したチェコの荘厳な風景を生かした映像美と見どころ満載。

紀里谷和明監督作品。クライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンなど超一流の俳優陣が出演しています。紀里谷作品は『CASSHERN』『GOEMON』を観ましたが、本作はハリウッド仕様なのか非常にシンプルなお話で観やすかった印象です。殺陣のシーンは迫力がありました。まぁ忠臣蔵がベースになっているので予定調和でもあり、ハリウッドにしては地味な演出ばかりで、ベタな内容でした。悪くはないが良くもない…。もう少し紀里谷節を見せてほしかったかも。クライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンが出演しなければ、途中で飽きただろう。俳優の演技で最後まで観れた感じです。しかし伊原剛志は必要あったのかな?

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)

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