股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

2019年05月28日 15時31分18秒 | 映画評論カ行
製作年:2019年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年5月31日
監督:マイケル・ドハティ
出演:カイル・チャンドラー,ヴェラ・ファーミガ,ミリー・ボビー・ブラウン,渡辺謙
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神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。
『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。ゴジラをはじめとする怪獣たちと、それに相対する人類を活写する。メガホンを取るのは『スーパーマン リターンズ』などで脚本を担当したマイケル・ドハティ。ドラマシリーズ「ブラッドライン」などのカイル・チャンドラー、『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのサリー・ホーキンス、『沈まぬ太陽』などの渡辺謙らが出演する。

ジャパンプレミアにて鑑賞。そういえば前作『GODZILLA ゴジラ』もジャパンプレミアで鑑賞したっけな。幼少期からのゴジラファンとしては楽しみにしていた作品です。とにかく怪獣たちのバトルが迫力凄い!「これぞゴジラ!!」と思えるくらい大暴れする怪獣たちの姿は幼い頃に観たゴジラシリーズを思い出させてくれました。2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』よりは格段に怪獣映画として確立していました。ゴジラのテーマ曲が流れた時はゾワゾワしました(笑)本作ではゴジラの他、キングギドラ、モスラ、ラドンなどの人気怪獣も登場します。個人的にはモスラは僕が知ってるモスラではなかったです。どちらかと言えばバトラに見えた(笑)もう少しモスラの扱いや活躍を良くしてほしかったです。ゴジラはというと今回は人間っぽさを感じさせる場面がありました。とはいえ最後の覚醒するシーンはキングとしての貫禄がありました!
今回は渡辺謙演じる芹沢博士が結構な活躍をしてくれました。ゴジラに触れた瞬間は同じ日本人として「おおぉ!」って感じました。人間たちの愚かな行為が自然破壊に繋がっているというメッセージが伝わってきました。まぁストーリーはあってないようなもの。人間は地球にとって悪だから減らさなきゃという母親の考えは共感できませんね。悪党たちもちょっとバカっぽさがありますが続編が気になるところですね。

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
コメント
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