股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

イーグル・アイ

2008年10月23日 02時10分47秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2008年10月18日公開
監督 : D・J・カルーソー
製作総指揮・原案 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : シャイア・ラブーフ,ミシェル・モナハン,ロザリオ・ドーソン
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「私の言うとおりにしなさい さもないと死ぬことになる」突然かかってきた1本の電話。その瞬間から、コピーショップの店員ジェリーと、法律事務所で事務係として働くシングルマザーのレイチェルの平凡な生活は一変する。アリアという謎の女性に引き合わされたまったく面識のない男と女。彼らの愛するものを奪い、目的も知らせぬまま、次々と指示を伝え秒単位で行動させていくアリアは、二人を戻ることのできない恐怖へと巻き込んでいく…。
予想不可能な展開を繰り広げる未曾有のアクションシーンの連続。二転三転する人間の心の葛藤とストーリー展開。本作は“守るべき大切なもの”のために、命を懸けて立ち向かう男と女の姿を描くアクションドラマ。監督は、スリリングな演出に定評のあるD.J.カルーソ。主人公のジェリーを演じるのは、世界最高のヒットメーカー、スティーヴン・スピルバーグの秘蔵っ子シャイア・ラブーフ。

最近、街を歩けば防犯のために、いたるところに防犯カメラが…嫌な世の中になりましたね。衛星写真や防犯カメラなど、「プライバシーなんて関係ねぇ!」ってくらい常に監視されている現代ならではの話でした。主人公2人が謎の女の指示に従わされて警察から逃げ回るという話。話が進むにつれて「どうせFBIの中に犯人がいるんだろ?」って予想してましたが見事に裏切られましたねまさにテロリストと関係があるのかと思いきや…って感じです。展開としては面白いと思いますが、中盤で犯人が分かってしまうのでその後は予想通りの展開だったのが物足りなさを感じます。でも、まさに「スピルバーグ作品の王道」って感じの作品で、普通に楽しめる作品だと思いますが、一方で使い古された設定でもあるのでご注意をあっ、それと…観光バスの乗客が日本人のはずなのに日本語片言っていうのが不思議でした(笑)最近のスピルバーグはシャイア・ラブーフがお気に入りのようですね

この作品の評価・・・・78点
コメント
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