股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

20世紀少年

2008年10月02日 03時06分06秒 | 映画評論ナ行
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
2008年8月30日公開
監督 : 堤幸彦
原作 : 浦沢直樹
出演 : 唐沢寿明,豊川悦司,常盤貴子,香川照之,石塚英彦,宇梶剛士
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ロックスターを目指していたが、今は実家のコンビニを継ぎ、失踪した姉の子供を育てているケンヂ。同窓会で会った旧友から、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団が、ケンヂが子供時代に作った「よげんの書」とそっくりの怪しい事件を起こしていることを聞く。その後、仲間の1人だったドンキーが殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がる。しかし、「ともだち」によって、テロリストの汚名を着せられてしまい…。
「ビッグコミックスピリッツ」で約8年間連載された浦沢直樹原作の人気コミックを実写映画化。シリーズ3部作という構成と、邦画では異例の60億円という製作費を投入し、壮大なスケールのストーリーの映像化を実現させたのだ。映画化決定が発表されると、誰がどの役をやるのかという話題がネット上で白熱したが、3作を通して出演する主要キャストは約300名。第1弾となる本作は、ケンヂ役を唐沢寿明、オッチョ役を豊川悦司、ユキジ役を常盤貴子と実力派が揃った。その他、香川照之、宇梶剛士、宮迫博之ら芸達者が並ぶが、特に豊川悦司の存在感は見事。彼が登場することで荒唐無稽なストーリーによりリアリティが。女性も楽しめる娯楽作。
漫画を中途半端なところまで読んで、映画を観にいきました。感想は、まぁご丁寧というか…原作通りで予想通りの結果となりました。少年時代と現代を上手く織り交ぜていくストーリーの進め方は良かったと思う。でも“とりあえず有名な俳優たくさん使ってるから文句ねぇだろ?”っていう雰囲気があって、そこが何だか納得いきませんでしたCGも、まさに邦画の限界と言った感じ。やっぱり第1章ってラストのロボットの場面がメインって感じなんだけど、肝心のロボットが何だかパっとしませんでしたでも最後に少しだけ流れた2章の予告。あれを見ちゃうと、すぐにでも見たくなりますよ~
ちなみに…大学の友達がバイトしている塾の教え子がマルオの子供時代を演じているそうです。

この作品の評価・・・・73点
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