股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

最高の人生の見つけ方

2008年05月26日 02時45分28秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2008年5月10日公開
監督 : ロブ・ライナー
出演 : ジャック・ニコルソン,モーガン・フリーマン,ショーン・ヘイズ
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自動車整備工のカーターと実業家で大金持ちのエドワードが入院先の病院で相部屋となる。方や見舞いに訪れる家族に囲まれ、方ややって来るのは秘書だけという2人には何の共通点もなかった。ところが、共に余命半年の末期ガンであることが判明し、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした“棺おけリスト”を見つけたエドワードはリストの実行を持ちかける。2人は周囲の反対を押し切って冒険の旅に出るのだった。
タージマハル、ピラミッド、ヒマラヤを周り、レーシングカーでの対決やスカイダイビングにも挑戦し、人生のグランド・フィナーレを豪勢に飾るのは、これが初共演となるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。言わずと知れた当代切っての名優2人、最高に贅沢な配役である。彼らはニコルソン演じる富豪エドワードの資金力で次々に“棺おけリスト”をクリアしつつ、かけがえのない友情を築いてゆく。そして、それぞれが心から求めていたものを見出し、一番大切なことを再確認するのだ。この夢のような冒険譚をコミカルにそつなくまとめ上げたのは、『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』のベテラン監督ロブ・ライナー。
ジャック・ニコルソン,モーガン・フリーマンというアカデミー賞俳優2人が出てるので、予想通りなかなか良かったです。余命半年と宣告された2人が棺桶リストに実行したいことを書いていき、それを1つずつ実現させていこうというお話。「死ぬまでにしたい10の事」と若干かぶるかもしれませんが…。スカイダイビングやカーレースなどなど、「結局は金じゃね?」と思うような事ばかりしてますが、最後に大切なのは金じゃないと感じました。主人公のカーターとエドワードは死ぬ前に最高の友達に出会えたことを互いに幸せだったんじゃないかな。自分がもし余命半年って言われたら…世界1周でもしたいですね~でも結局は金が必要だけど…(笑)「世界一の美女にキスをする」「エベレストに登る」というリストの場面ではウルっときましたね。その理由は…ぜひ映画をご覧ください!

この作品の評価・・・・79点
コメント
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