股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ルイスと未来泥棒

2008年05月19日 14時45分43秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年 : 2007年
製作国 : アメリカ
2007年12月22日公開
監督 : スティーヴン・アンダーソン
声の出演 : ダニエル・ハンセン,アンジェラ・バセット,トム・セレック
official site

養護施設で育ったルイスは、発明好きの12歳。だが発明が失敗し、大爆発を起こすことも…。問題児と見なされ、なかなか里親が決まらない彼は、ある日「ボクがママの顔を思い出せれば、ママを探せるかもしれない」と思いつく。連日連夜の奮闘の末、忘れてしまった記憶を呼び戻す“記憶スキャナー”を完成させたルイスは、科学フェアに出品。だがその会場で「怪しい男から君を守るため、未来からやってきた」という少年ウィルバーと出会い…。
世界初の長編アニメ「白雪姫」から70年。ウォルト・ディズニーが贈る最新3DCGアニメは、未来ファンタジーだ。ウィルバーに連れられ未来にやって来たルイスは、それぞれが思うがままに、自由に生きるウィルバーの家族と出会う。“未来”もディズニーの手にかかれば、まるでおとぎ話のように明るくて夢あふれる世界として描かれる。その自由な発想は、大人の観客も十分に楽しませてくれるはずだ。ルイスが立ち向かうことになる山高帽をかぶった謎の男・未来泥棒がまた、愛すべきキャラクター! ディズニー歴代の名悪役の系譜に、新たな名を刻んだ。現在と未来、時空を超えて大冒険するルイスだが、作品の根底には少年の家族を求める切ない願いが流れ続け、ラストには想像以上の感動が用意されている。
最近のディズニー映画の中では一番良いんじゃないでしょうか。実写映画「魔法にかけられて」なんかより、やっぱりディズニーはアニメーションの方が良いですね。家族愛や友情に、ラストは心が温まります。自分を捨てた母親を記憶を頼りに過去に戻るルイス。だけど大切なのは過去より未来だと知るルイス。”誰しも好奇心を忘れてはならない”というウォルト・ディズニーのメッセージが印象的でした!過去を後悔したって何も変わらない。未来のために今を生きることが大事なんだよね。「成功からは何も学べない。失敗から学んで進歩するのだ」という劇中でも言葉も感動でした♪子供だけでなく大人が観ても感動できる作品です!!!

この作品の評価・・・・80点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする