股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

P2

2008年05月06日 01時04分13秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2007年
製作国 : アメリカ
2008年5月10日公開
監督・脚本 : フランク・カルフーン
出演 : レイチェル・ニコルズ,ウェス・ベントリー,サイモン・レイノルズ
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クリスマスイヴのNY。残業を終えたアンジェラはホームパーティへ向かうために車に乗り込むが、エンジンがかからない。駐車場の警備員・トムに車を診てもらうが、やはりエンジンはかからなかった。しかもビルが施錠されていてしまい、外にも出られなくなってしまう。それを知り途方に暮れていたアンジェラは、直後、薬で何者かに眠らされる。そして気が付くと、そこには手錠をはめられた自分と、サンタ姿で微笑むトムがいた……。
夜のオフィスビル、誰もいない地下2階駐車場“P2”――この作品は、そんなごくありふれた場所から始まる恐怖と戦慄の物語。帰宅のために駐車場へと降りた1人の女性が駐車場警備員の魔の手にかかり監禁され、そこから逃げ出そうとする姿を、胃を締めつけるような映像と共に描いていく。いつも使う“当たり前の場所”が逃れられない地獄と化す様は、凶悪犯罪がどこでも起こりうる現代の社会事情を思わせる。暴力シーンはかなり残酷で、R-18指定を受けるほど。そうしたリアルな描写が、追い詰められていく女性の心理を鋭く伝える手助けとなっている。「エイリアス」のレイチェル・ニコルズの体当たりの演技も見どころだ。
このタイプの映画、前に何か見た事あるんだよなぁ~って思って自分のレビューを見直してたら「ノーウェイ・アップ」という作品でした。この「ノーウェイ・アップ」って作品は劇場未公開作品なのですが、地下駐車場で何者かに襲われるってところは本作と似ています。
さて今回の「P2」という作品。タイトル見た時は何がP2なのか分かりませんでしたが地下2階ってことだったのね見た感想ですが、予想以上に怖かったです。最初から警備員が犯人だと分かってしまうのは残念だったけど、それでも追い詰められる恐怖感がありました警備員はいわゆる変態ストーカーって奴ですが、警備員を殺して上司を惨殺してるのくせに女性はなかなか殺さないのが少し引っかかりました実際ならレイプして殺すってのが普通だけども…。それともう一つ気になったのがレイチェル・ニコルズの巨乳ですかねw逃げる度に揺れる巨乳は観客に対してのサービスショットなのかな?まぁなかなか面白かったので見る価値はありますよ。ちなみにR18指定でございます

この作品の評価・・・・78点
コメント
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