股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

2007年05月11日 18時42分29秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2006年
製作国 : 日本
2006年10月28日公開
監督 : 金子文紀
脚本 : 宮藤官九郎
出演 : 岡田准一,櫻井翔,塚本高史,岡田義徳,佐藤隆太,酒井若菜,阿部サダヲ
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ぶっさんこと公平が死んで3年。それは、キャッツの面々も、それぞれの道を歩き始めていたある日のことだった。ひとり木更津に残り、市役所に就職していがバンビが、謎の声を耳にする。ソレを作れば彼はやってくるだろう。と、なぜか英語“if you build it, he will come”で聞こえてきたそのメッセージを、バンビはぶっさんからのものだと解釈。アニとマスター、それにうっちーを木更津に呼び戻そうとするのだが。声の示すit(それ)って一体??
売れっ子、宮藤官九郎の脚本で、V6の岡田クンらキャッツのメンバーが騒ぎ倒す青春群像劇。愛するのは哀川翔と野球とバンド、怪盗団。余命半年と宣告されながらも生き続けるぶっさんとキャッツたちのモラトリアムな日々は、02年にテレビシリーズとして放送された。続く03年に映画版が公開。映画版第2弾となる本作は、完結編だ。ハイテンションなムードはそのまま。キャッツのメンバーに加え、阿部サダヲ、山口智充、古田新太らの芸達者な脇役陣も健在。再び集結するキャッツのメンバーが見つめる先にあるものは……。ドラマ&前作を知らないとついていけないネタも多いが、とりあえず本作を体験してから、キャッツたちの軌跡を楽しむのもアリかも。
ドラマも映画1作目も観てない自分がいきなり完結編の本作を観ちゃいました誰がどんな人間で今までどんな事があったのかは、もちろん理解できなかったけどそれでも楽しめたと思います!ぶっさんが岡田くんで、ぐっさんが山口智充ってところが自分にとっては紛らわしかったです(笑)出演者はすごく豪華で個性的な役ばかりなので初めてこのシリーズを観た人でも笑えると思います!個人的には栗山千明の女自衛隊が好きかな(笑)ぶっさんの“ばいばい”って言葉は最後にジ~ンとさせるしホントにこのシリーズが終わってしまうんだなと、ちょっと感動しましたぁどっちかって言ったら本作より『フィールド・オブ・ドリームス』の方が観たいって気持ちもあるけどね(笑)まぁクドカン好きの人には良い作品だけど、誰が観ても楽しめるってほどではない気がします。やっぱりこういうジャンルって好みがあるもんね~~

この作品の評価・・・・71点
コメント
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