股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

機械じかけの小児病棟

2007年05月05日 23時25分50秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2005年
製作国 : スペイン
2006年7月15日公開
監督 : ジャウマ・バラゲロ
出演 : キャリスタ・フロックハート,リチャード・ロクスバーグ,エレナ・アラヤ
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イギリス、ワイト島のマーシー・フォールズ小児病院は老朽化のため閉鎖間近だった。その病院に派遣されてきた看護婦エイミーは、重い病に苦しむ子供たちが夜な夜な何かにおびえていることに不審を抱く。病院には、古くから「機械少女」と呼ばれる少女の幽霊が出るという噂があり、少女がかつて入院していた病室には鍵が掛けられ立ち入り禁止となっていた。やがてエイミーは過去の記録からかつて病院で起きたおぞましき惨劇を知る。
監督は、『ダークネス』で世界を震撼させた、スペイン映画界が世界に誇る新世代の“恐怖の巨匠”ジャウマ・バラゲロ。これはバラゲロが幼児期の恐怖体験をもとに究極の恐怖を映像化した最新のそして最高傑作である。製作は『マシニスト』など数多くの世界的ヒットを飛ばし、スペインを世界一の恐怖映画大国へと押し上げたフリオ・フェルナンデス。出演は「アリーmyラブ」で世界の人気者となったキャリスタ・フロックハートをはじめ、『ハリーポッターと秘密の部屋』のジェマ・ジョーンズら、超一流の国際的キャストが集められ本格的な演技で本物の恐怖を盛り上げる。
スペイン映画ってだけでどんなものかワクワクして観ましたが、観終わった後で何も残らない作品だと思いましたホラー映画らしいけど怖さが全くないんです…。途中で盛り上がりがあればいいけどそれも無いしラストですら特に衝撃的奈展開もなしタイトルが“機械じかけの小児病棟”ってぐらいだから病院自体に忍者屋敷みたいな仕掛けがあるのかと思いきや、結局は機械じかけなのは霊だったってのも、またつまらんでも骨折する瞬間の音とかは妙にリアルで良かったかも(笑)でも骨折するのが子供ばかりってのは見ていてちょっとかわいそうに思いました…。何だかんだ言っても病院は怖いね

この作品の評価・・・・55点
コメント
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