風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

5度進行の曲例「白鳥」

2020-06-04 | パンフルート演奏研究

5度進行は多くの曲で用いれられ、中心的な役割を果たしています。

 

  

 

サン・サーンスの「白鳥~組曲動物の謝肉祭より」は2度・3度飛びを軸に5度

飛びの安定した響きが雄大な景色を見せています。

この「白鳥」の音飛びを見ると、最大が5度飛びです。

曲の中で6度飛び以上が出てくるとメロディーに躍動感が出てきます。

白鳥ののんびりとした雄大な景色は、この6度以上の音飛びが出て来ないところに

要因があると思われます。

5度飛びの音楽効果を実感できる最適の曲例です。

 

  

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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