5度進行は多くの曲で用いれられ、中心的な役割を果たしています。
サン・サーンスの「白鳥~組曲動物の謝肉祭より」は2度・3度飛びを軸に5度
飛びの安定した響きが雄大な景色を見せています。
この「白鳥」の音飛びを見ると、最大が5度飛びです。
曲の中で6度飛び以上が出てくるとメロディーに躍動感が出てきます。
白鳥ののんびりとした雄大な景色は、この6度以上の音飛びが出て来ないところに
要因があると思われます。
5度飛びの音楽効果を実感できる最適の曲例です。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます