楽曲の音程は全て1度から8度飛びで成立しています。
1オクターブ内で音飛びの位置関係が変わると使用される音(中身)が変わり
コードが変わって来ます。
下図のように前半で使われれば、ファ・ラ・ドのFコードになり。
中盤で使われれば、ラ・ド・ミのAmコードになります。
どうしてコードがメジャーとマイナーに分かれるかということは、中高生の音楽の
授業で習ったはずですが、ここでは後記に譲ります。
パンフルートで曲や練習曲を吹く場合、ソ・ドの4度飛びが出てきたらこの小節は
Cコードだろうと判断できるし、ド・ファの4度飛びが出てきたらFコードだと推
測できます。
パンフルートで1音1音吹きながら頭の中で和音を響かせましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
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