風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

4度飛び・位置が変わればコードも変わる

2020-05-11 | パンフルート演奏研究

楽曲の音程は全て1度から8度飛びで成立しています。

 

  

 

1オクターブ内で音飛びの位置関係が変わると使用される音(中身)が変わり

コードが変わって来ます。

下図のように前半で使われれば、ファ・ラ・ドのFコードになり。

中盤で使われれば、ラ・ド・ミのAmコードになります。

どうしてコードがメジャーとマイナーに分かれるかということは、中高生の音楽の

授業で習ったはずですが、ここでは後記に譲ります。

パンフルートで曲や練習曲を吹く場合、ソ・ドの4度飛びが出てきたらこの小節は

Cコードだろうと判断できるし、ド・ファの4度飛びが出てきたらFコードだと推

測できます。

パンフルートで1音1音吹きながら頭の中で和音を響かせましょう。

 

  

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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