今年春に移植した金明竹が無事芽吹いてきました。
この金明竹(キンメイチク)は、山中で光が届きにくい空間で埋もれていたものを掘り
出して1日中日があたる畑土手に移植したものです。
園芸種である金明竹は写真のように黄色い肌に緑のスジが入る見ても楽しい竹です。
パンフルートの材としても1級品で今まで20台近く楽器にしております。
音は「絹のようになめらかで、粘りつくようなしっとりとした音色」となります。
5年ぐらい前に株をもらい受け山中で育ててきましたが、今回日当たりの良い場所に移し
育て直すこととしました。
この竹がパンフルートの材となるにはあと5年はかかると思われますが、順調に育って
ほしいと願っています。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
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