フルートを集中して練習しているうちにパンフルートと同じ右低音・左高音の流れである
ことに気がつきました。
フルートは鳥の骨に指孔を空けて、パンフルートは葦を束ねて楽器として1万年以上前
から同時期に存在したことは知られています。
フルートは指で穴をふさいで、パンフルートは唇を中心に管を移動させて、お互いに刺
激しあいながら楽器として成長して来たのでしょう。
穴の並びが同じ方向になったのは偶然とは思われませんね。
ピアノが今の形になったのは300年前、それ以前は右側低音の逆の並びで誕生したと
いう記事を読んだ記憶があります。
ピアノ開発時はフルート、パンフルートの並びを参考にしたのでしょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで