被爆樹木・カイヅカイブキの木のパンフルート作りは、これまでに46台・これから組み立てに入る5期工事で
12台・計58台(761管使用)のパンフルートが後世に伝わっていきます。
58台の材料取りを確保した後の残材です。まだ短い管を中心に300ぐらいの管が存在します。
これらの管は例えば「中高生が使った場合の管の範囲がどのようで良いか」とかの学生に視点を合わせた実験的組み
立てをおこなったり、最高音部分が大量に余る予定ですので遊び心あふれる「手のひらサイズ」の極小パンフルート
を作ったり常識にこだわらない自由な発想で臨みたいとしばらくの間眺め、発想が浮かんで来るまで待ちます。
大きい順にバス・テノール・アルト・ソプラノ・10管ピッコロ・12管ピッコロ・8管ピッコロパンフルート。
風の音パンフルート製作工房では自然の音を再生する楽器作りを行なっています。
購入・修理・貸し出し・教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。