組み上がったパンフルートは接着剤の固まるのを待って底ラインの削り出し作業に入ります。
底ラインはチョークで目印を付けてから削り出して行きます。階段状から滑らかなラインを想像していきます。
昨日はネットラインが切断されて復旧するのに手間取りました。
一人であれこれ試し、モデムの電源をダウンすることでようやく復旧しました。
年配者にとってパソコンはなかなか手強い相手ですね。
目印を付けたラインに沿ってサンダーで削り取って行きます。
このサンダーの刃は鉄を切断する刃ですが、使い古して径が小さくなっています。
通常はこの小ささになってしまうと捨てるのですが、パンフルート底部の微妙なカーブを切り出すのに最適なのです。
新品の径の大きさだと真っ直ぐ進んでしまう力が強く、うまくカーブになりません。
風の音パンフルート製作工房ではいろいろな種のパンフルートを製作しております。
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