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風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

4月パンフルート瀬野教室開催

2018-04-18 | パンフルートレッスン

4月17日(第三火曜日)パンフルート工房の地元瀬野でパンフルート教室を開きました。

 

   

 

瀬野パンフルート教室は今回で5回目、みなさん少しずつ芯にあたった音が出せるように

成長しています。

やはり管移動があった時つまずくようで、以後曲についてこられなくなってしまいます。

そういう方に対して私は「つまずいたり間違えたりしたときに、あわてないでください」

「その時はくよくよせず過去はきっぱりと捨て、次の小節の1泊目に集中してその時が来

たら音の合流をはたしてください」と対処療法ではありますが伝授いたしました。

その後は途中で止まってしまう人は少なくなりました。

 

   

 

  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで

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パンフルート瀬野教室開催

2018-03-21 | パンフルートレッスン

3月20日(第三火曜日)パンフルート工房地元瀬野で教室を開きました。

 

   

 

昨年の12月に開校した「瀬野パンフルート教室」、月1回の練習日をもうけています。

私と同じ年代の10名ぐらいの生徒さんを指導しています。

まだ半数の人は音がよく出ない状態ですが練習を重ねれば出るようになるので、合奏をつう

じて曲についてきてもらうようにしています。

音がよくでない理由でパンフルートに興味を失わないよう楽しい雰囲気作りを心がげていま

す。

肺活量を使い健康に良いこと、仲間と助け合いながら音を・曲を作り上げていくことを話し、

技法優先ではなく「生きる楽しみの一つとしてパンフルートがある」というコンセプトで一

緒に前に進んでいます。

 

        

 

  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで

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広島パンフルート愛好会新入会員4名を迎える

2018-02-20 | パンフルートレッスン

広島パンフルート愛好会は月1回第3日曜日に市内公民館で練習をしています。

 

   

 

広島パンフルート愛好会は約10年前に発足しております。

この間多少のメンバー増減はありましたが、少人数で細々と続けてまいりました。

最近3年間は固定メンバーが4人程度で休みの人が出ると寂しい練習会となります。

昨年の12月に2名・今年1月に2名の新入会員を迎え急に賑やかな会となりました。

新入会員の方には情熱がさめないように無理な要求はいたしませんが、易しいパートを担当

してもらい3パートの曲ができるようになります。

このまま賑やかな会であることを願っています。

 

        

 

  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで

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初心者講座 12・右低音から高音に向かう並びの楽器です

2018-02-06 | パンフルートレッスン

少しでも音が出るようになったら楽器の構造に目を向けてみましょう。

 

   

 

 上写真のようにパンフルートはピアノやハーモニカの並びとは反対で右側が低音となり

高音のほうに向かっています。

パンフルートは近代鍵盤楽器が誕生する以前の古代ギリシアを起源とされていますが、この

形を変えることなく現代まで伝わってきた楽器です。

私の工房でも99%この右低音で制作しております。

パンフレットを手にした瞬間からこの形を受け入れるしかないのですが、あとは慣れてもら

います。

右利きの方が多いからとは思われますが、利き手の右でしっかり楽器を支え安定した移動が

行えるよう構えを工夫して行きましょう。

 

 

        パンフルート工房地元にあるみせん大滝のそばにあるつららです。

   滝のしぶきが木の枝にあたり数日かけて成長したものです。毎日景色が変わります。

        

 

  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで

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初心者講座 11・3段階の両唇の締めかた

2018-02-04 | パンフルートレッスン

パンフルートには(ルーマニア標準型)には3オクターブ22の管があります。

 

   

 

パンフルートの22管は低音管が径16・最高音管が径9ミリの太さの違う管が並んでい

ます。

順に太さを違えていますので、当然中央部分は12~13ミリの径となります。

みなさんは両唇のすき間から出てくる空気の圧力・量などの質は「変動させずにできるだけ

一定に保つ」ものと考えるでしょうが、これではパンフルート管に対応できません。

中央部分を基準に低音は出口を大きくしてスピードも緩めて太いビームを出してみましょう。

高音部は出口を小さくすることで細くスピードのある空気を出します。

音の出にくい方はまず音の出やすい中音部分で中間の力加減を試しましょう。

 

        

 

  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで

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