かつての旅では、ひたすら歩き回ることを楽しんできた。
今は、ホテルでくつろぎ、生活環境を変えて、ゆったりと過ごす時間も、楽しみとなった。
家にいれば、当然のことだが、衣食住にかかわるすべてを自分でこなさなくてはならない。
そうしたものからの解放は、旅の醍醐味でもある。
ホテルの部屋から、眼下の、はるかにひらける大都の風景を眺める喜びに浸りながら。
ただ、今回の旅には、特別な思いに駆られる場所と時間があった。
それは、17階の食堂である。
座り場所によっては、国会議事堂が真正面に見える。
形だけの討論で、怖い法律が、決められようとしている不気味さ!
自由にものを言える、平穏な社会が損なわれることのないようにと、念じるばかりだ。
昭和8年生まれの私は、子供のとき、戦中の不幸な時代を体験している。
そんな不安が、再び招来されてはならない。
そのような心配が、頭をよぎる旅でもあった。
●忌まわしい「特定秘密保護法」、成立。
今は、ホテルでくつろぎ、生活環境を変えて、ゆったりと過ごす時間も、楽しみとなった。
家にいれば、当然のことだが、衣食住にかかわるすべてを自分でこなさなくてはならない。
そうしたものからの解放は、旅の醍醐味でもある。
ホテルの部屋から、眼下の、はるかにひらける大都の風景を眺める喜びに浸りながら。
ただ、今回の旅には、特別な思いに駆られる場所と時間があった。
それは、17階の食堂である。
座り場所によっては、国会議事堂が真正面に見える。
形だけの討論で、怖い法律が、決められようとしている不気味さ!
自由にものを言える、平穏な社会が損なわれることのないようにと、念じるばかりだ。
昭和8年生まれの私は、子供のとき、戦中の不幸な時代を体験している。
そんな不安が、再び招来されてはならない。
そのような心配が、頭をよぎる旅でもあった。
●忌まわしい「特定秘密保護法」、成立。
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