連日、冬空に覆われるようになった。
今日も、青い空が雲の切れ間に短時間のぞいただけで、概して冬色の重い空であった。
昨日も今日も、雪の舞う時間帯があったという。しかし、私はまだ、初雪にあっていない。
昨日あたりから、少々疲れを気味で、心も曇り空である。
連日、地面を踏むことのない偏った生活や人との接触により、心身のバランスが崩れてきたようだ。
昼前から、『月は東に』(森本哲郎著)を読み始めた。
たちまち蕪村と漱石の世界に引き込まれた。
と同時に、心の曇りが、すこしずつ晴れてきた。
読了には至らなかったけれど。
窓辺の冬景色
南廊下から 河口の眺め
北廊下から 自室前の眺め
北廊下端から 重い空と荒れる海の眺め
自室前の廊下から 海上の夕空
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