ぶらぶら人生

心の呟き

景色は灰色、こころも晴れず…

2020-12-15 | 身辺雑記

 連日、冬空に覆われるようになった。

 今日も、青い空が雲の切れ間に短時間のぞいただけで、概して冬色の重い空であった。

 昨日も今日も、雪の舞う時間帯があったという。しかし、私はまだ、初雪にあっていない。


 昨日あたりから、少々疲れを気味で、心も曇り空である。

 連日、地面を踏むことのない偏った生活や人との接触により、心身のバランスが崩れてきたようだ。


 昼前から、『月は東に』(森本哲郎著)を読み始めた。

 たちまち蕪村と漱石の世界に引き込まれた。

 と同時に、心の曇りが、すこしずつ晴れてきた。

 読了には至らなかったけれど。


     窓辺の冬景色

 

 

   南廊下から 河口の眺め

 

 

   北廊下から 自室前の眺め

 

 

   北廊下端から 重い空と荒れる海の眺め

 

 

   自室前の廊下から 海上の夕空

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