トラツグミが鳴いた頃

2013-08-20 06:18:25 | ヤナバ生活
 夜があけはじめるよりも随分と前、まだ暗闇の中、 細い単調な「ヒィー、 ヒィー」の鳴き声が聞こえていた時期があった。 聞いた瞬間「あっ、トラツグミだ!」と想ったから、 前にもどこかで聞いた事があったのか? 「どこでだろう?」思い出そうとしても思い出せない。

 トラツグミの鳴き声は移動しながら聞こえていたりしていたのだから、 暗い中を動きまわっていたはず。 鳥は夜の視力が弱いと聞くけれど、トラツグミは夜間でも周囲が見えているのか?  写真(Wikiより借用)を見ると目玉のサイズは小さくて、ふくろう達の様な大きな目じゃないけど、どうなんだろう。

 このトラツグミの鳴き声が聞こえていた8月10日前後は、僕の体調は少し崩れていた頃だった。 ちょっと多めの下痢のあと、3日続けて便通がストップしていて、 不眠気味にもなっていた。 涼しい山荘での生活も体調が崩れたら快適とは言ってられません。


 そんな体調不良が引き金となったのか? 体内に潜んでいた帯状疱疹を引き起こす悪者が暴れだし、小さいけれど、痒みを感じる発疹が手の甲に出始めた。

 あれから10日経過して、 顔面や脚にも広がりを見せていた帯状疱疹様の水疱がやっと収束の方向を見せ始めてくれてます。 痒いこいつが治ってくれないと、気分的には鬱。 北アルプスの稜線も見渡せる天候が続いていて、 登山靴も持って来てあるのに、山にはまだ一度も出かけていないのです。
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青木湖でボート遊び

2013-08-19 08:07:49 | ヤナバ生活
 大町から白馬方向に向かう列車の旅をすると、左側の車窓に「仁科三湖」と呼ばれる、3つの湖が現れます。 順に木崎湖・中綱湖・青木湖です。 

 木崎湖は三湖の中では面積が2番目に広く、開けた感じの地形にあり、湖畔のキャンプ場、 釣り、 ウインドサーフィン、 ボート遊びなど一般的な湖での遊びが楽しめます。 3つの中で面積の一番小さい中綱湖は何故か釣り人だけの世界になってます。 一番大きな青木湖は湖畔にキャンプ場がいくつも在り、カヌー教室等も開かれていて、それなりにお客さんも来ていますが、冷たい高瀬川水系の水を導入した昭和電工の発電所からの排出水の影響か? 水温が低めで、 まったくの個人的に水遊びに利用する人の人数は少なく、 個人で持ち込んだボート遊びする人は、「車を無料で駐車出来て、ボートをおろせる場所を知っている人」限定の遊び場所、 そんな雰囲気の湖です。

 その青木湖に日曜日の朝、車にゴムボートとカヌーを積んで、ショージ君は土曜日から泊まりに来ていた3人の信大・留学生を引き連れて青木湖に出かけて行きました。


 山荘に居残っていた僕も昼飯時に大きな鍋で作った「野菜たっぷり、薄味豚汁風味の鶏汁」を車に積んで行き、一緒に昼飯を食って帰って来ました。

 同じアフリカ出身と言っても国が違い、育ちが違うと、方や「水泳得意」、 方や「ボート遊びなんて初めて」と随分違うものですね。
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体調不良でも麻雀

2013-08-18 09:32:42 | ヤナバ生活
 佐野坂にある名古屋の隠居の別荘を訪れてみた。 麻雀を打ち続けながら隠居は「タナカさん悪いがな、今年は体調が悪いもんじゃけ、今日家に帰ることにしとるんじゃ」、「病院で診察してもらっても、どこかに癌があるとか悪い所が見つかったわけじゃありゃせんのだけど、 動くと息が苦しくてな、庭仕事もようせん様になってもうた」、「こうやって座って麻雀やるのは何とかなるんじゃが、立って何か仕事しようとすると息が苦しくなってな・・・」そんな体調不良を訴える。 すると「 身体が弱ったって? そんな事言ったって麻雀の牌は良く喰うのに、 飯をほとんど喰わないんだもの、弱って当然でしょ!!」 毎年この時期に避暑がてらの麻雀を打ちに来ている、口の悪い(仲良し)4人組は隠居に対して、そんな冗談を飛ばしながら試合を続けていました。

 麻雀にしろ、囲碁にしろ身体が弱っても 「 適当な対戦相手いてくれれば、人生こんな楽しい事は無い 」そんな雰囲気で打ち続ける4人組、 1局終わって、体調不良を訴えていた隠居がその場のTopを取って、みんなから点棒の他にチップを貰って満足顔になった所で、お暇して来ました。
 
 それにしても隠居はまだ75を少し過ぎたお歳のはずだけど、 年齢を重ねる毎に健康を維持するって難しくなるんですかね?
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屋根の上の布団干し

2013-08-17 09:31:03 | ヤナバ生活
 玄関ドアの上を覆っている屋根に1時間以上も陽の光が当たるようになったので、屋根の上に布団を2枚並べて置きました。

 この屋根の上、建物の南側に密生した樹林が大きくなりすぎて日当たりが悪くなっていたのですが、 今年の夏には建物に近い側の2本を伐採し、去年の夏にもとんでもない高木になっていた樹の上部の枝を切断してありましたので、陽が燦々と当たる様になりました。


 今でも東側の樹木が邪魔をして、9時を過ぎても陽の当たらない屋根ですが、 布団を干す前に、屋根の上に溜まっていた杉の落ち葉などを箒で掃き落とそうと作業開始したのは11時過ぎ、 既にトタン屋根の温度は「たこ焼きが出来るんじゃねーか?」と思える熱さになってました。  最初は「トタン屋根の上で滑ったら困る」 そう想ったから素足で屋根の上に乗って箒で掃除を始めたけれど熱すぎて、 慌てて厚手の靴下を履いたほどでしたから。

 そして、 布団を2枚並べ終わったのが11:30。 その後、 大町市内での買い物や昼食、温泉での入浴と休憩を済ませ山荘に戻ったのは15時過ぎでした。 干した布団の上には葉陰が出来ていて、何時までたっぷり太陽光線を浴びたのか判りませんでしたが、 取り込むために持ち上げた時の感覚では、重量が少し軽くなった様に感じたし、 布団の表面からはお日様の香りがしてましたから、 「ふとん乾燥の目的はとりあえず達成」 です。 これからも天気が良くて、時間があったら屋根の上に布団を並べましょうかね。

 ところで、山荘の周辺は敷地の傍らに小さな流水の沢があるし、 その沢の上空と山荘の建物周囲は茂った樹々のドームですっぽり覆われた状態になっているものだから 「涼しさこの上なし!」の空間となっている。 しかし、その涼しさは大歓迎だけれど、 湿度も異常に高くなっているのです。

 例えば、山荘の押入れの中の寝具類は梅雨時だけで無く、 夏の間でも意識して乾燥させないと、湿気を帯びて来ます。 押入れの中みたいな密閉空間だけで無く、 ストーブの廻りのオープン空間だって湿度の高さは同じです。 そこにはスキーの靴などを並べて乾燥させるために床の上に、 普通なら硬いダンボールを敷いてあるのだけれど、それに触れると”しっとり感”のある柔らかさを感じる程に湿気を帯びてしまうのです。 その柔らかさは冬にストーブをガンガン焚いて、 室内湿度が下がるまで、元に戻りませんからね。

 だから、今までは、1時間程度の日照のある屋外スペースにロープを張って布団を掛けてたって、 室内の畳の上に布団を広げて置いたって、布団は乾燥どころか、下手をすれば「布団しっとり吸湿作業」にしかなりませんでした。

 そんなこんながあって、近年は山荘の維持管理からほとんど手を引いているショージ君の奥さんからも「あそこは樹が茂りすぎ」、「じゃんじゃん伐らなくちゃダメ」、「小さい子供を連れて遊びに行っていた頃(20年以上前)は樹も小さくて、玄関上の屋根で布団干し出来たけど、今は陽が当たらない」そんなボヤキ言葉を聞いた事がありました。

 でもね3年前まで、南側に密生した樹林の中は道路からの引き込み電線が通過していたために、「電線に被害を与えずに南側の樹林の樹を伐採する」 それは素人には難しい状態でしたよ。  最近、その電線の引き込みルートが電力会社の手に依って、引き込み道路の上空へと変更・移設されましたから、 以前ほど南側の樹木を切り倒すときの支障にはならなくなりましたけどね。

 4年前に65歳を過ぎて仕事をリタイアしてから夏の暑い時期、1ヶ月近く長期の滞在をさせてもらうようになったショージ君のヤナバの山荘。 最初は衛星放送の電波の通路の確保のために邪魔な樹の枝を切りはじめ、 昨年からは 「日照を確保して、なんとか山荘で布団を乾燥させたい」とおもったが、 これからは「湿気を下げるための風の通うり道を確保する」そんな目的のためにも樹を伐りたいと想っているのだが・・・ 「ショージ君、どうしますかね?!」


今年2本目の伐採作業風景
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木崎湖花火@2013

2013-08-16 07:24:18 | ヤナバ生活
 木崎湖の花火は7時半から打ち上げ開始予定だったのだけれど、予定時刻前の7時頃から雷鳴を伴うかなり激しい雨が降りだした。 稲光は南の安曇野の方面から長野方向へと移動している感じもあったから、 「時が経てば雨は止むだろう」そう判断して、 車を木崎湖西岸の打ち上げ地点が見渡せる道路脇に駐車して、 待機しました。

 雨は思惑通りに止んで呉れて、8時から打ち上げが始まりました。 しかし、 車を止めたのは打ち上げ地点から直線距離で2kmほども離れた場所だったから、花火は随分小さくしか見えないし、光と音が同期しない。 やっぱり花火は花が開き、同時に胸にズシーンと響く音が伴わないと面白くないですね。

 「再度、雨が降りだしても車の中から見物する」この根性がいけなかったかな?

 ところで木崎湖花火の特徴ですが、諏訪湖の花火大会ではフィナーレの水上から半球状に花開く花火がありますが、  木崎湖の場合は湖上をボートで弧を描いて走り廻りながら、そのボートに曳かれた筒から花火を何発も発射するのです。

 水上花火のサイズは諏訪湖に較べると小さいのですが、打ち上げ地点に近い湖岸の遊歩道あたりでこの花火を見ると、なにしろ距離が近いものだから、 花火の粒々の光の玉が自分めがけて飛んで来るような感覚に襲われて、怖いような面白いような、木崎湖花火ならではの体験ができますよ。


 しかし、こんなに遠くから見ていたら、怖くもなんともありませんけどね。
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碁友会と焼肉パーティー

2013-08-15 06:57:14 | ヤナバ生活
 大町市の「アルプス囲碁村会館」で火・木・土に行われる囲碁の対局は、「当日に会場費の300円さえ支払えば誰でもいらっしゃい!」 のオープンな集まりなのだが、 他に「碁友会」という名のクラブ、いわば会員制の閉じた囲碁クラブが有って活動しているのだとか。

 この3年間、夏の暑い期間だけ囲碁村会館で遊ばせてもらっていた僕に、その囲碁村会館の運営に関わり、碁友会の会長さんでもあるM氏から声が掛かった 「どうですか、入会金払ってクラブに入りませんか?」、「月曜日には焼肉パーティー付きの対局がありますがね」と。 もちろん二つ返事で入会させてもらうことにしました。

 そして今週の月曜日、 いつもの週3回の対局の日よりも多くの参加者で囲碁の対局が始まりました。 
 

そして昼時には焼肉を、お腹一杯食べさせて貰い楽しい一日になりました。




 実はこの記事、火曜日には原稿を書き、翌日投稿の予約をして置いたのだが、 「水曜日は休載日」の自己規制ルールを思い出して、掲載を保留しておいたものです。 
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星空を求めて

2013-08-13 07:02:27 | ヤナバ生活
 「ペルセウス座流星群が13日の未明にピークを迎える」、 「早い時間に月も隠れるから好条件で観察出来る」、 そんな案内記事に惹かれて昨夜は「観望に適当な場所を」と思って、 近くに天文台も設置されている小川村の「星とロマンの館」の駐車場、 そして鹿島槍スキー場近くの東方が開けた林道に行ってみました。

「星とロマンの館」の駐車場は広いスペースが有って良かったのだけれど、宿泊しに来ている団体の学生の馬鹿騒ぎの騒音、中にはレーザーポインターの緑の光線を振り回す馬鹿もいるし、宿の窓から出る光も結構な明るさでした。そんなものがとてもうっとおしい場所でした。


 スピカの星食を連続撮影していた人が居たのですが、スピカが月の右上に出終わったのを機に立ち去りました。 僕もつられて移動することにしました。

 移動先に選んだのはヤナバの山荘に近い鹿島槍スキー場、 雪の時期なら中綱ゲレンデに下る林道コースが、夏の時期は車で登れって行けるし、「東方に位置するヤナバスキー場が見える場所に車が置けるだろう」そんな心積もりでした。 たしかに、そんな場所に車が止められて、到着した当座は頭上には白鳥座を含む夏の大三角も見えてましたし、程なく空を飛ぶ白鳥を追うように結構な明るさの星が流れて、 「これは良いかも!」の期待を胸にして車中での仮眠に入りました。

 しか~し、未明の3時頃に目を覚まして、空をみあげたら星は雲の隙間からポツリポツリと見えるだけ。 ほぼ全天にわたって雲が覆っていましたよ。 東方視界もヘチマもありません!!

太陽が顔を出した頃の、東の空の様子はこんなでした。


 諦めて下山開始、鹿島槍スキー場の宿泊施設には体育会系の団体さんが避暑とトレーニングを兼ねて来ていました。 コーチみたいな人の話では 「 朝練は5時から 」 だとか。
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食事と戒律

2013-08-12 07:20:06 | ヤナバ生活
 ヤナバの山荘にホームステイにやって来る留学生で東南アジアの国々からの人の中には、イスラムの教えの環境で育った人達も来ます。 そんな彼等の中には「なんで、そこまで拘るの?」と思うほど、 イスラムの食に対する規制と言うか戒律に厳しいものがあります。

  まあ、それでホームステイの留学生に食事を提供する事は意外と面倒な場合があるものだから、山荘で食べる食事は洋の東西を問わず「あなた達が自分たちで材料を購入して持込み、食べたいものを作りなさい」そんなルールが出来てます。 その作られた料理をショージ君や僕なんかは材料費の割前を出して御相伴にあずかる事にしています。

 一昨日も到着した当日の夕食は彼等が準備してくれていましたが、 ご飯を炊く所から始まって、結構時間がかかります。 夕方に囲碁の対局を終えて帰って来た僕、 それが出来上がるのを待てないほどの空腹じゃないけれど、 ラップに包んで冷蔵庫に保管しておいた芋餅の塊をスライスして、フライパンで焼いて皆さんに食べてもらおうとしました。 ウインナーソーセージもボイルして。 その時に「ソーセージは戒律違反かも?」そう思ったから、「食べますか?」と聞いてみた。 「材料は何か?」聞かれ、「豚肉」と答えると、「ダメです」の返答でした。 そして、餅が焼きあがると「これは何の材料で出来ているか?」聞いてきました。 そこでジャガイモの皮むきから始めた写真を載せたブログを見せて納得してもらい、 食べてもらいましたよ。

 一晩泊まって、翌日の午前中に彼等は青木湖まで車にゴムボートや救命胴衣を載せて遊びに出かけました。 その間、僕は独り山荘でごろ寝しながら本を読んでいました。 戻って来たのは昼の12時頃、 昼食は電気釜でご飯を炊くところから始まりました。 午後1時から大町市内・囲碁村会館での「ペア碁」の対局に参加予定のあった僕は 「これは、間に合わなくなる・・・」そう思い、手っ取り早く素麺を茹でて自分も食べ、皆さんにも進めて見ました。 そうめんは問題なかった様ですが、 麺ツユの原料に拘りを示してきました。 「醤油と魚の削り節」だから大丈夫じゃないですか? と言ったものの、 「みりんが入っているだろうとか」「味の素みたいな物も」そう聞かれると、若干腹がたつ。 まあ、そうこうしている内に彼等が作ってくれた食事も出来上がり、僕もお相伴にあずかりましたが、 出発時刻が遅くなり、大町市内の囲碁会場には20分もの遅刻になってしまいましたよ。  遅刻した僕を怒りもせずに対局に参加させてくれた皆さんに感謝です。
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ホームステイのお客さん

2013-08-11 09:35:04 | ヤナバ生活
 土曜日恒例の囲碁の会を終えて、 山荘に戻ってみるとショージ君が3人の留学生をホームステイに連れてきていた。 インドネシアからの2名、 そしてアフリカ南部・ボツワナからの方々です。 いづれも母国で大学教育は卒業していて、 信大ではドクターコースに在籍されているとかで、 学部学生より年配なため、中には既婚者も居り、どことなく落ち着きのある連中でした。 そうは言っても「1ヶ月のラマダン期間中は昼間の時間帯食事も水も我慢しなくて辛いけれど、奥さんを抱くのも禁止です」そんな話題に大笑いしたりしてました。

 ボツワナから日本に来るには直行便が無いから、途中で2回の乗り継ぎ(例えば、南アフリカと香港で経由)しなければならず、とても時間がかかるとか。 日本より広い国土に人口が2百万人ほどだから、「1軒々の敷地が広いですよ!」なんて話。

 それに対してインドネシアのバリ島出身の方からは「バリ島だけで人口は500万人ですよ」みたいな話

 そして今朝、食後のおしゃべりでは、これから発売される新型iPhonやら何処の国でも使えるSIMカードの話題で賑わっていたのだが、 僕の耳には「SIM Cut」「SIM Cut」と聞こえてしまい、「なんじゃ、そりゃ?」と聞いてみたら 「SIM Card」のことでした。

 ちなみに他の大学でもそうだろうけど信大のドクターコースの授業は英語で進められるので、学部への留学生よりも日本語能力は必要度が薄いらしく、 山荘での会話も英語が主に使ってました。 ボツワナからの彼も名前は「クリス君」いかにも英語圏らしい名前でしたよ。

 
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花火の撮影条件

2013-08-10 09:04:16 | タナカ君的日常
 昨日の昼食時のこと、鹿島槍の登山を終え、下山後に大町温泉郷・薬師の湯で汗を流し終えた山仲間から連絡があって、ヤナバの山荘で短いおしゃべりに立ち寄ってくれた。

 その時 「タナカ君、長岡の花火綺麗に撮れていたよ、撮影条件教えてよ!」と聞かれたのだが、 その時には「教えない・・・」そんな意地悪な返事をしておきましたが、 自分の以後の覚えのためにもUpしときます。

<共通部分>

カメラ オリンパス OM-D EM5、 
レンズ 14-42mm Zoom
三脚使用、  これは必須だと思います。
ISO感度 200
カメラの撮影モード 完全マニュアルにしておきました。
フォーカスは一度合わせてから、そのまま継続使用しました。
マニュアル・フォーカスも過去の馬鹿チョンカメラでの撮影結果との比較でいうと、案外重要かと感じました。

<条件変更した部分>
絞りとシャッタースピードですが
F値は F6~F20 くらい、 シャッターは 1.5 ~ 6 secくらいの間で種々変更して試しました。

それほど神経質にならなくても意外に、どれも綺麗に撮影出来てました。
もちろん、中には露出オーバーや不足の物も出ましたけれどね。

 シャッター動作モードを”バルブ”で撮影したものもありますが、 「バルブ」とは表現されずに、実時間で ”7.1秒”の様に表現されています。

 大半のものは2~3秒のシャッタースピードでの撮影となりました。

<撮影画像とその撮影情報>


バルブ撮影








露出オーバー


露出不足



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