青木湖でボート遊び

2013-08-19 08:07:49 | ヤナバ生活
 大町から白馬方向に向かう列車の旅をすると、左側の車窓に「仁科三湖」と呼ばれる、3つの湖が現れます。 順に木崎湖・中綱湖・青木湖です。 

 木崎湖は三湖の中では面積が2番目に広く、開けた感じの地形にあり、湖畔のキャンプ場、 釣り、 ウインドサーフィン、 ボート遊びなど一般的な湖での遊びが楽しめます。 3つの中で面積の一番小さい中綱湖は何故か釣り人だけの世界になってます。 一番大きな青木湖は湖畔にキャンプ場がいくつも在り、カヌー教室等も開かれていて、それなりにお客さんも来ていますが、冷たい高瀬川水系の水を導入した昭和電工の発電所からの排出水の影響か? 水温が低めで、 まったくの個人的に水遊びに利用する人の人数は少なく、 個人で持ち込んだボート遊びする人は、「車を無料で駐車出来て、ボートをおろせる場所を知っている人」限定の遊び場所、 そんな雰囲気の湖です。

 その青木湖に日曜日の朝、車にゴムボートとカヌーを積んで、ショージ君は土曜日から泊まりに来ていた3人の信大・留学生を引き連れて青木湖に出かけて行きました。


 山荘に居残っていた僕も昼飯時に大きな鍋で作った「野菜たっぷり、薄味豚汁風味の鶏汁」を車に積んで行き、一緒に昼飯を食って帰って来ました。

 同じアフリカ出身と言っても国が違い、育ちが違うと、方や「水泳得意」、 方や「ボート遊びなんて初めて」と随分違うものですね。
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