やっと鹿島槍が顔を出した

2013-08-07 09:49:37 | ヤナバ生活
 暑い都会だったら先月の半ばに、アジサイのスッキリとした青い色は消え、くすんだ灰色になってますけれど、 ここヤナバの別荘地周辺の道端には未だに青い色したままアジサイが咲き誇っています。

 中央アルプスでの韓国人登山者グループの遭難事故あたりから、ズーッと逆戻りした梅雨空状態が続き雨も多くて、起きても聞こえるのは葉に当たる雨音だったりして「うんざりしてました」。 ところが今朝は窓越しの明るさにびっくりです。 飛び起きたのは7時半頃でした。 「これは山が見えているに違いない!」 パジャマ姿のままカメラだけ持って車を動かして、別荘地の中で鹿島槍が見える場所に行きました。


 そこには先月の26日以来初めて、鹿島槍スキーゲレンデの尾根の背後に全貌を見せてくれた鹿島槍~爺ヶ岳の稜線がありました。

 先日、針の木の雪渓を登って降りてきた山仲間がいましたが、 同じ時期に種池~鹿島を計画していたけれど、不順な天候を理由に登山計画を延期した仲間がいます。 その延期した計画を実施すべく今日あたり、自宅を出発して大町に向かってくるはず。 彼等が登山している間、安定した夏空が続いてくれると良いのだが・・・ 
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