花火の撮影条件

2013-08-10 09:04:16 | タナカ君的日常
 昨日の昼食時のこと、鹿島槍の登山を終え、下山後に大町温泉郷・薬師の湯で汗を流し終えた山仲間から連絡があって、ヤナバの山荘で短いおしゃべりに立ち寄ってくれた。

 その時 「タナカ君、長岡の花火綺麗に撮れていたよ、撮影条件教えてよ!」と聞かれたのだが、 その時には「教えない・・・」そんな意地悪な返事をしておきましたが、 自分の以後の覚えのためにもUpしときます。

<共通部分>

カメラ オリンパス OM-D EM5、 
レンズ 14-42mm Zoom
三脚使用、  これは必須だと思います。
ISO感度 200
カメラの撮影モード 完全マニュアルにしておきました。
フォーカスは一度合わせてから、そのまま継続使用しました。
マニュアル・フォーカスも過去の馬鹿チョンカメラでの撮影結果との比較でいうと、案外重要かと感じました。

<条件変更した部分>
絞りとシャッタースピードですが
F値は F6~F20 くらい、 シャッターは 1.5 ~ 6 secくらいの間で種々変更して試しました。

それほど神経質にならなくても意外に、どれも綺麗に撮影出来てました。
もちろん、中には露出オーバーや不足の物も出ましたけれどね。

 シャッター動作モードを”バルブ”で撮影したものもありますが、 「バルブ」とは表現されずに、実時間で ”7.1秒”の様に表現されています。

 大半のものは2~3秒のシャッタースピードでの撮影となりました。

<撮影画像とその撮影情報>


バルブ撮影








露出オーバー


露出不足



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