今日は朝4時30分に起きて寝屋川発5時14分の区間急行(始発)に乗り、新大阪へ…
6時8分発のひかり504号で(ジパングなのでひかりしか乗れません)一路東京へ…
新宿区四ッ谷地域センターで出逢うたった一人の受講生さん(勿論、東京支部を守って下さっている山並ヘルパーも参加ですが)に音楽ヘルパーの極意(?)をお伝えするためにです(笑)。
新幹線の中でちゃっかりと電気を頂いて大好きな(ダイヤモンドヘッド)をベンチャーズと寺内タケシとブルージーンズの演奏と聞き比べ、車内販売の(ワンコインセット)のsandwichとcoffeeを頬ばって、車窓から見えた世界遺産に成り立てほやほやの富士山を仰ぎ(残念ながら雲の帽子をしっかりと被って居られました)、
一眠りするまもなく、静岡、横浜駅を通過、電車は品川駅に到着、下車して山手線に乗り換えて新宿へ(ここまではJR)、時折聞こえる「それで…しちゃってさぁ~」の会話を聞きながら、目黒、原宿、澁谷、代々木と来て新宿到着(まるで鉄道唱歌の世界)東京メトロ丸ノ内線に乗り換えて新宿御苑前で下車、やっと目的地、四谷地域センターに着いたのでありました(この項終り)
今日は寝屋川市の(つばさ福祉作業所)に実習生5名と音楽ヘルパー4名の計9名で伺って来ました♪
チャレンジドさんたちは60名以上、4つの作業所から集まってこられた皆さんでマイク片手に必死でした。8人一組になって職員さんにも手伝っていただきながら「ド・レ・ミ・フぁ・ソ・・・・」の音をそれぞれの担当者を決めてピアノに合わせて叩いていただきました。これは集中力と仲間意識・社会性を伸ばすのに大変役立つセッションです。
チャレンジドさんの中には「大きな音を怖がる人」「触られるのを嫌がる人」などいろいろな個性の持ち主がおられ十分に把握できていないのでスタッフの方たちのサポートはほんとうにありがったかったです。
60人全部に名前を(自己紹介)言ってもらって、好きな歌をリクエストしてみんなで歌いました♪締めくくりに、みんなで「翼をください」と「今日の日はさようなら」を熱唱しました♪
私たち音楽ヘルパーは全員 達成感と満足感一杯になって作業所を後にしたのでした。
今日は滋賀県大津市の萩原礼子ヘルパー(ピアニスト)のお宅へ門田真知子ヘルパー(声楽家)と伺って来ました(あいにく近畿地方には大雨・洪水警報が出ていたにも関わらずです)。
萩原ヘルパーは≪萩の善音会≫と言う音楽集団の主催者で、今日はご近所の民生委員の会長さんを初め音楽仲間・友人6名に「音楽ヘルパーの何たるや」を知っていただこうと私たちに白羽の矢を立ててくださいました。
音楽ヘルパーは(音楽療法士)でも(レクレーションリーダー)でもない、その中間に属す、(補完代替医療)で、音楽を媒体にしてコミュニケーションをはかりお互いのQOLを上げることを目的とした存在であることをお伝えしました。
実践として(歌唱)(口腔ケア)(音楽運動)(手話歌)を通じて皆さんのモチベーションが上がり、それが(回想法)(傾聴法)に繋がり、(心の扉)(脳の扉)を開けていただけるのではないかと思うことをお話しました
萩原さん宅には2台のグランドピアノが有り、そのうちの1台は恩師から頂いたスタインウェイピアノでまったりとしたステキな音色でした(写真奥がそのピアノ、弾いているのが萩原さん)
そしてクールダウンに門田さんと私で二重唱させて頂きました(夏は来ぬ・夏の思い出)♪
帰りは京都地下鉄で3条京阪まで出て京阪電車の特急で大阪、淀屋橋まで直行、地下鉄御堂筋線に乗り換えて大阪フィルハーモニー会館まで大阪第一合唱団の定期練習に・・・
門田さんに「お試しでのぞいて!!」と無理やり練習室に引っ張り込み、彼女はソプラノのみんなに大歓迎されて(その気)になって7月から一緒に歌ってくれることになりました、
そんなわけで、今日も大変充実した一日で、私こと織畠は「やっばり音楽っていいわー!♪」を心の底から実感したのでありました。
沖縄「慰霊の日」の本日、大阪市中央区天満橋の(社)日本音楽ヘルパー協会大阪支部で「音楽ヘルパー養成講座」が開かれました。
参加者は15名、うち3名は岡山からの受講生で、彼らに顧客満足して頂きたいと松浪・市山の両ベテランヘルパーにサポートをお願いして、朝10時~午後4時30分までみっちりと音楽ヘルパーの極意を伝えさせていただきました。
インターネットで当協会を知った方が6人もおられ、後は友人の紹介、職場の同僚からの誘い、と皆さん本当に意欲的で、職場でレクレーションを担当したり、ミュージックセッションを担当しておられるものの、これで良いのだろうかと自問自答されている方が多く、教科書「いつでもどこでも音楽ヘルパー」を中心に講義を進めさせていただきました。
なごやかなレクチャーの様子を観ていると今すぐにでもヘルパー3級を上げたい衝動に駆られましたがルールはルール、現場実践とレポート5種類を提出して頂いて理事会で決定するという従来の規約に従っていただくことを約束して本日の講座を終了させて頂きました。
熱心な皆さんを拝見していると、音楽ヘルパー協会の≪あ・し・た≫が見えた気がしました。
今日は大阪第一合唱団の(楽友)7名で奈良県立文化会館へ行ってきました。
我らが指揮者、納多正明先生が(鑑賞講座)をなさるのを友人が新聞記事で見つけ知らせてくれたので早速申し込んだ次第ですが、当の納多先生は合唱団では何にも仰らず{押しかけ女房}のような形になってしまいました(笑)
ヨーロッパで根強い人気のドイツ・ニュルンベルクの人形劇団【タリアス・コンパニョンス】がアジア初上演と言うことで、カウンターテナーの(ダニエル・グロガー)がバスからソプラノまでのパートを一人で歌い上げるパフォーマンスで、その見どころとオペラ(魔笛)の解説を納多先生がなさいました。
とってもラッキーなことに講座会場に団長のトリスタン・フォクトさんと人形遣いのヨアヒム・トアバーンさんが来られ実際の人形を用いて解説をしてくださったのです!
魅力的な納多先生の解説を終えて(16:00~17:30)すぐに私たちは二階の展示室へワーグナー生誕200年記念特別展(夢を奏でたワーグナー)を鑑賞に・・・
( 展覧会場に立ち寄られた人形劇団のフォクト団長さんを囲んで)
ありました!ありました!!【ワーグナー愛用のピアノ】が!!!
過去ドイツには2回行きましたが、ついに逢わずじまいだったピアノが(モーツァルトとベートーベンのには逢いました)目の前に鎮座ましましています!興奮と感激で思わず熱いものがこみ上げてきました♪♪♪
ルートヴィヒ2世がワーグナーのために建てたと言われる(ノイシュバンシュタイン城)、ワーグナーが自分のために建てた(バイロイト祝祭劇場)、楽譜・舞台写真等々、ほんの少し「ワグネリアン」の私はこのコーナーでも大感激、久しぶりに【音学生】を味わったのでした。
私たちはひと月一度の割合で異業種の(女子)が集まって(ワインパーティー)の名の下に(女子会)を開きます。(美智子さん)のご主人は開業歯科医さんでお宅の地下に(ワイン庫)を所有、一生かかっても飲みきれないほどのワインが並んでいます。
今日はご主人がゴルフでお留守と言うことで女子会開催だったのにあいにくの雨でご在宅、でも、とってもフレンドリーな(男子・女子会)になりました。
論より証拠、われらの(食べ録)を公開いたしまーす!!
今日は14時20分~13時50分までの90分間、寝屋川市立保健福祉センター5Fで(介護予防)を目的とした講座を松浪・井谷・織畠で担当させて頂きました。
大雨にもかかわらず寝屋川市の東西南北から70数名の高齢者の方たちが集まり、(口腔ケア)(体ほぐし)(脳トレ)(歌唱)で湧きに沸きました♪。
音楽の持つ力を再認識するとともに、私達≪音楽ヘルパー≫の社会貢献への気持ちをより深くしたセッションとなりました。
クールダウンに松浪と織畠で(瀬戸の花嫁)をデュエットしたところ涙ぐんでくださる方や「感動しました」と言ってくださる方がおられて、私たちは感激と共に福祉センターを後にしたのでした♪
毎月第3火曜日は高齢者施設ラビアンローズ宝塚に伺っています
今日は久しぶりに高木・織畠で担当させていただきました。玄関の門をくぐりドアを開けると小鳥小屋とアンティークな家具・オルガン・アコディオンが出迎えてくれました。ツーショットの写メをしてもらって地下のレクレーションルームへ・・・14時からの開始に向けてお客様が三々五々集まってこられました。
待っておられる皆さんにエレクトーン演奏で(40代のころ習っていたのでそれなりの演奏はできます)夏の歌をメドレーにして(夏の思い出)(海)(夏は来ぬ)などなど・・・
お揃いになったところで歌詞カードを「卒業証書のように丸めてくださーい!」と伝えて準備体操を・・・(ご本人たちは楽しげに自然体でなさっているのですが実はこれ、作業療法の一環です)
回想法・傾聴法、音楽をツールにしたコミュニケーションをふんだんに取り入れてセッションを実施♪♪♪
60分のセッションを終えた私たちは本当に達成感(皆さんと音楽を共有できたという)いっぱいの気持ちになり、JR中山寺駅前のカフェでケーキセットを注文し二人だけの女子会で大いに盛り上がって宝塚を後にしました。
今日は宮本・中辻両ヘルパーとデイサービスのミュージックセッションに伺ってきました。
(あめふり)(かたつむり)(カモメの水兵さん)とう歌体操で導入、(カエルの合唱)(てるてるぼうず)(蛍)で季節を感じていただき、後半は歌謡曲で昭和11年の(ああそれなのに)23年の(憧れのハワイ航路)24年の(青い山脈)36年の(上を向いて歩こう)、最後に1970年三波春夫が歌って大ブレイク、現在ソフトバンクのコマーシャルソングでスマップが歌っている(世界の国からこんにちは)を熱唱!♪皆さんのテンションがどどーっと上がりました。
クールダウンをする間もなく40数人の皆さんとお互いのQOLを挙げて高齢者施設を後にしました♪。
父の日の今日、親父バンドグループ(大阪しゃーないず)のリーダーヒラタアキヒロさんがギター奏者の本田裕一郎さんと組んで(レインボー兄弟)と命名、サモックホールでライブを開催、梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすかのように和やかで爽やかなひとときをShareしました。
ヒラタさんは本業(彼はご自分のことを町の水道屋さんと言っておられます)の合間を縫っては演奏活動、ラジオのパーソナリティーも務める実力派のヴォーカリストでその甘く説得力のある歌声は観客の心を揺さぶります。
2010年の【NHKオヤジバンドバトル】で近畿代表になられ決勝大会が福岡で開催されたときは私も応援に駆けつけました。
ヒラタさんのもうひとつの顔は≪エコ仮面≫13年間も寝屋川の町のゴミ拾いを続けておられるという尊敬すべき人で、毎年寝屋川市主催で開催される≪エコフェスタ≫を【エコ博士】の本田さんと担当して下さっています。
今年の≪エコフェスタ≫は17回目で11月17日、ライブ終了後はお疲れの様子も見せず早速寝屋川市の職員さんやエレクトーン奏者の坂口淳子さんらと打ち合わせ開始「できる男は違う!!」を実感した織畠でした。
去年9/13~9/19まで観光と(モンゴル・日本国交40周年記念コンサート)を兼ねた旅行に参加、司馬遼太郎氏がたどられたコース(ツェベクマキャンプ)を取材、今年の1月から100号の墨彩画の製作に取り掛かって来ました。師匠武井香璋先生のお蔭で本日やっと完成、モンゴルの子供たちが草競馬をやっている様子の画が完成しました。今年の(全国公募日本墨相展)に出品予定です。それに先立ち皆様に公表させて頂きます。
今日は3か月ぶりに宮本ますみ・あけの義姉妹へるぱーと森・織畠の4人で伺って来ました。6月、梅雨、雨と連想して頂き、(かたつむり)の歌を使って手首と指の体操、集中力・回想法を目的とした歌詞カードの群読
4月25日に64歳で亡くなられた(田端義男)さんの(島育ち)と(帰り船)、(フランク永井)さんの(有楽町で逢いましょう)を熱唱♪、皆さんお一人づつとHugをしてお別れしました傑作だったのが(フランク永井)と(フランクシナトラ)をちゃんぽんにして(フランクナガトラ)と仰られたことで帰りの車の中でお腹の皮がねじれるくらいに笑い転げて(失礼は重々承知の上ですが)しまいました。
毎月第2火曜日の午前中はロングライフ(株)のステップアップ講座を担当しています。きょうは27名の受講生と対面、なんとなく真面目な方が揃っている感じで(枕)で掴みきれずいつになく緊張したものの、だんだん空気も馴染んできて皆さんと【音楽すること】ができました
♪
休憩時間に一人の女性が「いつもお客様が歌われるのを只々傍観していましたが今日歌ってみて楽しいことがわかりました」と言ってくださり、ほかにも何人もの方から「楽しかった」「目から鱗だった」と言われると自分勝手にマイナスの捉え方をしていたのだとホッとするやら情けないやら・・・
これからも私たちの合言葉(音楽はすべての人を前向きにしてくれます)をモットーにやる気と勇気満々になった織畠でした。
今日は沖縄滞在最終日、午前9時にホテルを出発した私たちは一路《ひめゆりの塔》《平和の礎公園》へ・・・資料館に展示された第2次世界大戦当時の沖縄の状況・ひめゆり学園のみなさんの様子、筆舌では表現できない哀悼と追悼の念を強く持ちました。
午後からは昨日の受講生さんの中にデイサービス処【ハイサイ】の施設長(下地美智子)さんと介護ヘルパーの新里邦子さんがおられ、そこをお借りして《へるぱー実習》の場にさせていただき、(出会い・ふれ愛・睦み愛)の実践と(目を当て・手を当て・耳を当て)の実践を…♪
本土では使わない沖縄民謡を三線(さんしん)とキーボードのコラボ(織畠の得意とするところです)で「ハーッいやいやスィー!!」と沖縄情緒たっぷりに皆さん(のりのり状態)に・・・!♪
最後に105歳の男性の方が(名前忘れました)
堂々と私たちにお礼を述べて下さり、ヘルパー全員QOL最高潮に!中には涙ぐむ研修生もいたりして《音楽交流会》は大成功!!沖縄のあしたが見えました♪
(ハイサイ)を出発した私たちは一路那覇空港へ・・・嬉しくて、楽しくて実りある《音楽へるぱー講座in沖縄》を終了したのでありました♪。
今日は那覇滞在2日目、現地で初めての講座に12名の受講生が集いました♪
高齢者施設長あり、介護ヘルパー有と皆さんそれぞれ沖縄本島の各地から集まってくださいました。会場は(アルパ奏者)の内海淳子先生が知り合いのライブハウスを借りて下さり、10:00~12:00までは基礎講座、午後からはレクチャーを取り入れてより具体的に《音楽ヘルパー》の現場に沿ったHowToを・・・ここでサプライズな出来事が・・・なんと去年9月にモンゴル旅行でご一緒だった新垣きよみさんが受講生として来られたのです!内海先生からのご紹介でした。
朝からぶっ通しで7時間のヘルパー講座を終えた私たちは首里城跡(世界遺産)の見学をし、泡盛資料館へ行って昭和の生活用品にふれ温故知新、先達の衣食住に思いをはせたのでありました。